富山の生き方、
創造拠点。

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2月20日(木)開催!先輩起業家に聞く、学ぶ、ヒントを得る〜子育てしながら全国展開事業を育てた事例を学ぶ〜
皆様こんにちは、BizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください BizHikeで創業相談に乗る中で、これから事業を始めたい!という想いと「家庭との両立」という面で悩みを持つ方や、「子育てしながらだと、小さな事業しかできない」とおっしゃる方にたくさん出会ってきました。 今回は、そんな方のヒントになるような素敵な起業家、三好亜海さんをゲストにお招きし、お話を伺います! 会社員→専業主婦→事業のお手伝い→経営者へ 三好さんは会社員から専業主婦となった際、お母様が長年経営していた絵画造形教室の価値に気づき、お手伝いを始められました。最初は、手探りでホームページを創るところからスタート。少しずつお申し込みが増えて、手応えを感じたところから事業が発展します。 ご本人も「最初はそんなつもりではなかった」とおっしゃっていましたが、その後絵画教室の価値を残すべく試行錯誤し、全国で初めての絵画教室フランチャイズ事業に発展。 現在は、子供向けの絵画教室「アトリエレゴット」を全国に30店舗展開するほか、大人が手ぶらで絵画を楽しめる教室「テブレゴ」も複数店舗展開されています。 更なる事業の展開 絵画教室のフランチャイズ経営と子育てが忙しくなってきたタイミングで、ご主人が会社員を卒業し、亜海さんの事業に参加。最初は事業成長が目的ではなく、「仕事と家庭を円滑に回すため」だったそう。 しかしその後、ご主人を中心とした子供向け科学実験現場教室ワントックノウをスタート!こちらも全国に出店し、事業拡大中です。 この結果だけをみていると「そんなすごいこと、自分にはできなさそう・・」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、三好さんの歩みは一歩ずつとても着実で、「事業を育てるために大切な視点」のヒントに溢れています。 お話には子育てをしながらも、家族と協力をして、事業を育てていくためのヒントが詰まっていますので、ぜひご参加ください! ゼロからの創業を目指す方にとってもヒントになるお話を沢山伺う予定ですので、お楽しみに!! ※本イベントは、zoomオンラインでの開催となります 当日の流れ ①株式会社TAJIROの活動について ②三好亜海さんの起業ストーリー ・もともとやっていたこと ・事業の始めの一歩が生まれたきっかけ ・事業の広がりが生まれたきっかけ/やったこと ・苦労したこと、大変だったこと ・これからチャレンジしたいこと ・これから事業を始める方にメッセージ などなど。皆様からのご質問も事前に募集いたします! 登壇者紹介 株式会社TAJIRO 代表取締役:三好亜海 芸術一家に生まれたが「私は芸術家ではない」と感じ、大手旅行会社に就職。 結婚退職後、自身が幼少の頃から慣れ親しんだ、画家の母が営む絵画造形教室の素晴らしさに、ふと気付かされる。「このまま、母が引退をして教室がなくなってしまうのは、子どもたちにとって、社会にとって大損失だ」その想いを胸に、母の30年のノウハウを詰め込みカリキュラム化することで、未経験・芸大卒でなくとも志ある方であれば開校できる、絵画教室のフランチャイズ事業を国内で初めて立ち上げ、全国展開を進める。現在、北海道から沖縄まで約30校開校している。 BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA:田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上の経験を持つ。現在は複数企業のチームメンバーとして社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走、ワークショップ設計や企業研修のプログラム設計などに携わる。会社員時代にリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、複業での事業展開、個人事業主としての独立、法人設立、共同経営など様々な「創業の型」を実践。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内に暮らしつつ、全国で活動する2児の母。 【2025年3月末終了!】創業応援プロジェクトBizHikeに参加してみませんか?
2月19日(水)開催!BizHikeワークショップ!創業の「はじめの一歩」を踏み出そう!〜アイデアを商品にして、売るまでのSTEP〜
皆様こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 本日は「事業にしてみたいアイデアはあるけれど、それを仕事にし、お金をもらえるようになる為に何を準備したら良いかわからない!」という方に向けたワークショップのご案内です! ワークショップについて知りたい方はこちら 【BizHike】イベント・ワークショップに参加しよう! 関連記事を読む > 創業の「はじめの一歩」とは? 「創業」とは、「事業を始める」ということ。 事業とは、何かの「価値」や「商品」を提供して、その感謝の気持ちとしてお金をいただく活動を「継続的に行う」状態を表します。 ・きっとこんなサービスは求められているはず!でも、どうやってお客様を見つけたら良いかわからない・・ ・お試しでは好評だったけど、一般向けに売っていくにはどうしたら良いのかわからない・・ などなど。やってみたいことやアイデアがあっても、それを「事業」にしていくまでの間には、なんだか見えない壁があるような気がしませんか? 今回のワークショップは、「アイデア」を「商品」として形にし、それを最初のお客様に販売する為にはどうしたら良いか?そのために、今できることは何か?足りないものは何か?などを知ることで、具体的な課題を明確にして、「アイデアを事業にする」ためのステップを知ることを目指して取り組んでいただきます! どんな内容のワークショップ? 〈主なプログラム〉 ①今あるアイデアは何か?を整理 ②それを「商品」として、買える状態に整える方法を知る ③お客様は誰なのか?を知る ④お客様に「商品」を届けるために必要なことを知る →そのステップを実行することで、確実に「一歩進める」実感を得られます! 〈参加することで得られること〉 ・アイデアはあるけど、その先がわからず一歩を踏み出せない・・というモヤモヤから抜け出せる ・具体的な課題を知り、次のステップに必要な事が理解できる ・創業に向けた歩みを進める事ができる ・他の人の事例を知る事で、視野が広がる ・次のアクションが明確に見える ・行動への不安が減り、前向きな気持ちになれる ※BizHikeのワークショップは、創業に必要なさまざまな要素を「その日に受け取れるサイズ」に小分けし、少しずつ身につけていくことを目指しています。毎回違うテーマで実施しますので、複数回の参加も可能です。 創業のアイデアはあるけど「これでいいのかな」と思っている方や、具体的な一歩を踏み出したいと考えながらも時間が経ってしまっている・・という方など、前向きに取り組む気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください! 〈こんな人におすすめ!〉 ・これから何か事業を始めたい方 ・ビジネスにチャレンジしはじめたばかりの方  ・「自分ができること」で誰かの役に立ちたい方 ・自分らしい仕事の働き方を見つけたい方 ・アイデアだけで止まってしまっているものを「実践」に進めたい方 ・チャレンジしている人に出会いたい方 ワークショップ参加者の声 ・みんなが何かやりたい、みんなが同じく不安。その途中でシェアできたり横の繋がりができることはとても前進の機動力になるのだと実感しました! ・二時間あっという間で楽しく自分がやりたいことに向き合えました。 ・一人で考えているときは辛い作業で、ぐるぐるとするしかなかったのですが、今日この場所にきてみんなで話すこと自体楽しかったし、ポジティブな雰囲気の中で言葉にしていくので、自分一人ではできなかった事が言葉になり、整理されました。 ・そしてこの先やることを具体的にしていく方法を教えてもらい、止まっていた一歩が動きそうなワクワクを感じることができました。 ・2時間という時間でしたが、起業する仲間と出会えたような感覚になりました。 ・ワークをする中で、目的を達成するために、自分に何が足りないのか?また、自分の強みも知ることができました。 初めて会う方とのワークショップは、ちょっと緊張するかもしれませんが、最初だけですので大丈夫!2時間があっという間に過ぎてしまいますので、ぜひ安心してお越しくださいね! BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA:田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上の経験を持つ。現在は複数企業のチームメンバーとして社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走、ワークショップ設計や企業研修のプログラム設計などに携わる。会社員時代にリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、複業での事業展開、個人事業主としての独立、法人設立、共同経営など様々な「創業の型」を実践。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内に暮らしつつ、全国で活動する2児の母。 創業応援プロジェクトBizHikeは3月末までですので、ぜひこの機会にご参加ください! 関連記事を読む >
【SCOP TOYAMA住居棟】今年もSCOPシェアメイトたちと餅つき
今年も多世代型コレクティブハウスのSCOP東棟にて、 シェアメイトのまさる君の実家から借りた杵と臼で、。 お餅付き大会開催しました!! 今年でSCOP TOYAMA開所から3年連続、もう毎年の定番になりましたね😃 頑張りすぎて次の日筋肉痛のシェアメイトも笑 東棟では昨年赤ちゃんも2人生まれ、可愛い新しい仲間が増えました。 ラインナップはというと、今年も安定の、あんこ、きなこ、砂糖醤油、のり、ぜんざい。 みんなでお昼からお腹いっぱいになりました。 今年はその様子をシェアメイトが動画にしてくれましたよ。 いろんな職業の人が集まり、みんなで出来ることが増えていくのもシェアハウスの魅力ですね☆ 引越しシーズン真っ只中、富山での新生活に、SCOP TOYAMA住居棟では新しい仲間を大大大募集中です!!(^_^)
【応募締切】SCOP TOYAMA シェアハウス暮らしの体験会!vol.3 ~これから一人暮らしを考えるあなたへ~
※参加申し込みは締め切りました(2025年1月28日) 第3回SCOPシェアハウス暮らしの体験会は、お申込み人数が定員に達しましたので、 応募締め切りとさせていただきました。 また次回の開催をご期待ください。たくさんのご応募、誠にありがとうございました!! 皆様こんにちは! 今回は、SCOP TOYAMAシェアハウスの魅力を皆様に知ってもらうべく、第三回暮らし体験会を開催します。 第三回目では、年齢を問わず一人暮らしを検討中の方を対象に募集します! 体験会では、実際の入居者と一緒に生活を体験し、日常の暮らしについて直接お話を聞くことができます。 また、体験入居当日は、いろんな先輩入居者たちの暮らしのアドバイスを元に、自ら暮らしをアレンジする自由時間がたっぷりと取られています。皆が自ら暮らしを想像し、自分に合った暮らし体験が可能です。 過去の体験者さんからはこんな嬉しい声をいただきました! 「SCOPでの生活イメージが具体的に持てた!」 「先輩入居者の方と話したり、一緒に遊んだりする事で楽しい生活を想像する事ができました。」 「とても楽しく、充実した三日間を過ごす事ができました。」 今後ご参加の皆様にも、シェアハウスでの生活のイメージを具体的にお持ちいただけると幸いです。是非ご応募ください! 〇開催日時 令和7年2月15日(土) 16:00 ~ 2月16日(日) 17:30* *自由解散なので早めに帰宅してもOK 〇開催場所 SCOP TOYAMA西棟シェアハウス 〇対象 一人暮らしを検討中の方(年齢は問いません) 〇募集人数 5名 〇参加費用 500円 当日、受付でお支払い願います。 なお、初日の歓迎会以外の食事はご自身でご用意いただきます。 スーパー、コンビニ等で買って自炊でも、外食でも、それぞれ自由となります。 〇持ち物:2日分の着替え・日用品等 シャンプー、ボディソープ等アメニティ類、歯ブラシ、タオル類などもご準備ください。 家具家電は備え付けをご利用いただけます。 〇タイムスケジュール 〇申込方法 2月12日水曜日までにこちらのフォームからお申込みください。 または知り合いのスタッフにお声掛けください。 〇申込期限 1月9日(木)~2月12日(水)* *ただし、先着で5名決まり次第終了です! フォームからのお申込みが難しい場合は、お電話でも受付しています。 【お問い合わせ】 合同会社シェアライフ富山 〒930-0846 富山県富山市奥井町10-24 TEL:076-464-6676 メールでのお問い合わせはこちら mail@sharelife-toyama.com
【SCOP TOYAMA住居棟】2024年クリスマス忘年会開催!
今年も、SCOP住居棟で楽しいクリスマスパーティーを開催しました! 今年はクリスマスと忘年会も兼ねて、みんなで飲んで食べて、そしておしゃべりを楽しむ時間となりました。 パーティーには約15人が集まり、東棟のコモンリビングで盛り上がりました。 参加者はそれぞれ、クリスマスらしいカチューシャやサンタ帽を身に着け、 みんなで一体感のあるクリスマスを楽しみました。 最初は少し緊張感もありましたが、すぐに和やかな雰囲気に包まれました。 料理も豪華でした!秋吉の焼き鳥や、住居棟のシェフたちが腕をふるって作ったパエリア、さらには手作りケーキが登場! どれも絶品で、みんなでワイワイ楽しみながら食べるご飯は、普段より何倍も美味しく感じました。 そして、乾杯の際にはサンタさんが登場!笑顔と笑い声が絶えませんでした。
【SCOP TOYAMA住居棟】本場の香港家庭料理をみんなで体験!
先週末、SCOP東棟のリビングで開催された香港家庭料理イベントをレポートします! この日は香港出身の住民が、香港の家庭料理を再現してくれるということで、参加者全員がワクワクして集まりました。 メニューには、豉汁蒸排骨(スペアリブの豆豉蒸し)や蒸水蛋(中華風茶碗蒸し)、XO醬西蘭花鮮蝦(ブロッコリーとえびのXO醤炒め)など、計7品が登場しました。 【一緒に料理を楽しむ時間】 イベントは2部構成で、まずはみんなで料理を一緒に作るところからスタート。 香港家庭料理では蒸し料理が多く、SCOP東棟のキッチンのコンロをフル活用して準備しました。 特に猴頭菇湯(サル頭のキノコと貝のスープ)は、約2時間かけてじっくり煮込んだ逸品で、日本ではあまり見かけないキノコを使い、住民たちも興味津々でした。 見た目がサルの頭に似ていることからその名がついているそうで、みんな驚きつつも興味を持って味わいました。 【いざ、食事タイム!】 全員で作り上げた料理を並べて、いざ食事!予定より30分遅れてしまいましたが、7品ものバラエティ豊かな料理を目の前にして、みんな大興奮。 初めての味わいや、普段はあまり食べない漢方が使われたスープに挑戦しながら、参加者たちからは「こんなに品数が多くて大満足」「サル頭キノコが面白い!」といった声があがり、みんなで楽しい時間を過ごしました。 今回のイベントは、SCOP初の香港家庭料理イベントでしたが、参加者全員が新しい味や体験を楽しみました。 今後も定期的にこのようなイベントを開催し、住民同士の絆を深めていきたいと思います! 【イベント企画&報告】東棟住人 マキさん
【Vol.12】創業ライブラリー ~先輩起業家に聴く!7QESTIONs~柴さん 家事代行・産前産後ドゥーラ たのんちゃ
こんにちは!SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeです。 創業には、さまざまなカタチがあります。最も大切なことは、継続していくこと。 創業の最初の一歩目から現在まで、どのように事業を継続してきたのか。県内の先輩創業者ひとりひとりの創業のカタチに触れていきましょう! 近年、共働き家庭や核家族世帯の増加に伴い、家事代行サービスの需要が高まっています。そんな中、産前産後のお母さんたちに寄り添い日常生活をサポートするため、富山市を拠点に家事代行サービスを営む柴さんにお話を伺いました。 柴 亜希子(しば あきこ)さん 家事代行・産前産後ドゥーラ たのんちゃ 富山市生まれ。4児の母。産前産後の母親や家族をサポートしたいと志し、産後ヘルパー派遣として家事代行サービスに従事。2022年3月に独立し、家事代行事業をスタート。2023年6月、一般社団法人ドゥーラ教育協議会の富山県第一号のドゥーラに認定。料理・掃除・片付け・育児相談など、まるごと頼れるサポートを提供中。 Q:現在のお仕事を始めたきっかけは? A:産前産後のお母さんたちの力になりたい。 家事代行の仕事を始める前は、事務職のパートで働く主婦でした。最初から家事代行をしようと考えていたのではなく、実は助産師に憧れを抱いていました。小さな赤ちゃんと触れ合えて、お母さんにとって心強い存在の助産師の仕事に、20歳で出産を経験した時から魅力を感じていたんです。でも、資格を取るための資金や時間の確保が難しく、断念することになりました。 数年後の2016年、たまたま読んだ富山出身の漫画家 沖田×華(おきたばっか)さんの「透明なゆりかご」という作品で「産後ドゥーラ」という職業を知りました。産後ドゥーラは、産前産後のお母さんのサポートをする仕事です。欧米では広く認知され、特にヨーロッパでは国家公務員のような専門家として確立されています。産後のお母さんの食事の準備や赤ちゃんのお世話、メンタルサポートまでを行う仕事だと知り、「これだ!」と強く感じました。 しかし、日本ではまだ産後ドゥーラの認知度が低く、どうやって始めればいいのか全くわからない状態でした。そんな中、2年前に子どもを小児科に連れて行った時に富山県の産後ヘルパー派遣制度のチラシを見つけたんです。「私にも産前産後のお母さんたちの力になれるかもしれない」と思い、産後ヘルパーを派遣している家事代行会社に勤めることにしました。 Q:創業の一歩目を踏み出した時のことを教えてください。 A:一人ひとりのお客様の声に応えていきたい。 実際に産後ヘルパーとして家事代行の仕事をする中で、もっと柔軟に一人ひとりのお客様の声に応え、自分なりのやり方で対応していきたいと思うようになりました。もちろん、分からないことや不安もありましたが、「もしうまくいかなければ、また再就職しよう」という気持ちで一歩踏み出しました。そして2022年3月に独立し、個人事業主として家事代行サービスをスタートさせました。 その傍ら、東京に通いながら「ドゥーラ認定養成講座」を受講し、2023年6月に無事合格。念願だったドゥーラの資格を取得することができました。 Q:創業をする上で、大変だったことは?どうクリアしましたか? A:SCOP TOYAMAで事業のヒントを 「自分には売るものなんてないし、何ができるんだろう?一人で仕事なんてできるのかな」と不安がありました。さらに、何が分からないのかさえ分からない状態でした。そんな時にSNSで見つけたのが、SCOP TOYAMAの創業応援プロジェクト「BizHike(ビズハイク)」です。最初に『自分の中の「創業のタネ」を見つけよう』というワークショップに参加し、自分にできることを考える良い機会になりました。 その時に出会ったのが 田中優子さんで、個別相談を通じていろいろなお話を聞いてもらうようになりました。田中さんはメンターとして本当に大きな力となってくれました。自分一人ではずっと悩んでいたようなことも、田中さんの的確なアドバイスで解決し、お金の管理や単価設定、さらにはタスクの整理までサポートしてもらいました。そのおかげで、何をすればいいのかがはっきりして、一人でも事業を進めていく自信がつきました。 Q:最初の販路(お客様)をどのように見出しましたか? A:口コミでひろがる出会い。 勤めていた家事代行会社を退職後、最初に「自分で家事代行をやってみたら?」と提案してくれた知人が最初のお客様となりました。SNSの拡散力がある方だったので、口コミがどんどん広がっていきました。お客様には外国人の方も多くいらっしゃいます。拙い英語でのコミュニケーションですが、多様な方々に頼っていただけて嬉しく思っています。 家事代行というと「お金持ちの家庭が利用するもの」というイメージがあるかもしれませんが、私のお客様の多くは、共働き家庭や小さなお子さんがいる一般の家庭です。「家が散らかっていて恥ずかしい」とおっしゃる方もいますが、「そのままでいいんですよ」とお伝えしています。私も完璧な家事ができるわけではないので、一緒に家事を楽にする方法を考え、サポートするというスタンスでサービスを提供しています。 Q:事業を継続していく上で大切にしていることは? A:「頑張らなくていい」お母さんたちに寄り添う心。 一番大切にしているのは、お客様の気持ちに寄り添うことです。親しみやすく、心のサポートができる存在でありたいと思っています。特に産前産後のお母さんたちは、子育てや家事に追われ、孤独を感じることが多いです。私自身も4人の子どもを育ててきた経験があるので、産前産後の大変さや子育ての苦労はよくわかります。だからこそ「頑張らなくていいんだよ」と伝えることで、お母さんたちの心を少しでも軽くできたらと思っています。 Q:これからどのような展開をしていきたいですか? A:家事代行に限らない支援を。 現在は家事代行サービスを中心に活動していますが、将来的には「家事代行を頼むのではなく、自分で家事をうまくこなせるようになりたい」という方々に向けた講座を開きたいと考えています。家事代行は、私一人では一日に対応できるお宅の数に限りがあります。講座を通じて家事のコツを伝えれば、より多くの方々に役立つ情報を提供できるのではないかと思っています。子育て中のお母さんたちは毎日忙しい中で家事をこなしているので、少しでも負担を軽減できるような方法を伝えていきたいです。これからもみなさんに役立つサービスを提供できるよう取り組んでいきたいと思います。 Q:これから創業を目指すみなさんへのアドバイスをお願いします! A:サポートを受けて、まずは前進。 「分からないことが分からない」という場合でも、相談できる機関に行ってみることをお勧めします。私も最初は何から手をつけてよいのか分からずに悩んでいましたが、SCOP TOYAMAに行って相談することで、徐々に道筋が見えてきました。創業には不安がつきものですが、周囲のサポートを受けながら進んでいけば必ず道が開けてくると思います。やりたいことが見つかったら、人目を気にせず、失敗を恐れず、まずは一歩を踏み出してみましょう。 家事代行・産前産後ドゥーラ たのんちゃ 富山県富山市を中心に活動中 WEB/SNS instagram ▷ @tanoncha_kajidaikou_toyama 文:徳田琴絵(富山オタクことちゃん) =【編集後記】= 柴さんの家事代行サービスは、単に家事を代行するだけでなく、忙しいお母さんたちの心のサポートにも重きを置いています。創業時の不安や苦労を乗り越え、今では多くの家庭に信頼されるサービスを提供している柴さん。これからの展開にも注目です!

1人より2人 2人より10人 
10人より100人。
人のチカラが集まると
大きな一つのエネルギーになり
それが新しい創造の種となる。

SCOP TOYAMAは
富山で生きることを選んだ人が
出会い、集い、暮らす場所。
ここから生まれる創造の種は
きっと新しい富山の未来をつくり出す。
生き方も幸せもその手で
掘り起こして見つけよう。
そして小さな創造の種を撒いていこう。

いきかた しあわせ 
ほりおこせ!

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3月19日(水)開催!自分に合った「創業の型」をみつけよう!〜自分らしい「事業」を創るプロセスを体験〜
皆様こんにちは、SCOP TOYAMA/BizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 本日は「まだ具体的ではないけれど、いつかは自分で仕事をしてみたい!」という方に向けたワークショップのご案内です! 自分に合った「創業の型」を見つけよう! 「創業」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか? ・何かの会社の社長になる ・何かを売るお店を開く ・専門的なスキルがある人が、それを使って起業する などなど。創業する前、会社員として働くのが普通だと思っていた私が想像していたことは、例えばこんなことでした。 しかし、事業というものをやったことがない頃は「自分に合うのはどんな仕事だろう?」「そもそも事業って、どんなものがあるのだろう」という疑問でいっぱいに。 起業に関する本をたくさん読んでみても、どれも自分にはちょっと合わないような気がして、情報収集にも苦労していました。 今回のワークショップでは、前半で様々な「事業の型」を学び、「自分に合った創業の型は何か?」を探ります。 得意なことを活かして始める小さな事業なのか? 世の中を変えるような大きな取り組みにチャレンジする事業なのか? 個人事業にするのか会社にするのか?など、基本的な「事業についての知識」も得ながら、楽しく自分の未来を想像してみましょう! どんな内容のワークショップ? 〈主なプログラム〉 ①創業とは?事業とは? ②様々な「事業の型」を知ってみよう! ③ワークショップ:自分の「創業の型」を探ってみよう! 〈参加することで得られること〉 ・事業について、理解することができる ・いつか創業をする、というビジョンのプロセスが見える ・事業に取り組んでいる人は、方向性を見直すことができる ※BizHikeのワークショップは、創業に必要なさまざまな要素を「その日に受け取れるサイズ」に小分けし、少しずつ身につけていくことを目指しています。毎回違うテーマで実施しますので、複数回の参加も可能です。 「創業」ができるかどうかはわからないけど、いつか自分で何かやってみたい人、創業のアイデアはあるけど「これでいいのかな」と思っている人など、前向きに取り組む気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください! 〈こんな人におすすめ!〉 ・これから何か事業を始めたい方 ・ビジネスにチャレンジしはじめたばかりの方 ・「自分ができること」の棚卸しをしたい方 ・自分らしい仕事の働き方を見つけたい方 ・将来どんなふうになっていきたいか、を見つけたい方 ・チャレンジしている人に出会いたい方 ワークショップ参加者の声 ・交流の大切さ、目標を持った人との話が自分の財産になりました。今回のワークショップにまた参加して成長していきたいと思いました。 ・今日は参加させていただきありがとうございました。今私が今後やってみたいと思っていたことが、思っていた以上に具体的になっていると実感でき、今後の課題は実績を作りつつサービスの価格づけだとわかることができました。 ・とても楽しくてあっという間に2時間過ぎてしまいました。また参加したいと思います。宜しくお願い致します。 ・戸惑ってしまったワークに、適切なアドバイスをいただけました。また、素敵な参加者の方々と交流をすることができ、自身の幅を広げることができました。また、機会があれば、よろしくお願いいたします。 ・人前で話す事によってより自分自身の考え方や目標みたいなものが見えてきました。自分の心の中を改めてよくよく見てみる、そんな時間になりました。 また何がブレーキをかけているのか、というところも見えてきて、そこに今後どのように向き合っていくか…という今後の具体策もわかりよかったです。 ・すでに創業はしている状態でしたが、改めて自分がなぜ創業したいと思ったか、これからどうなりたいかということを思い出す、とても良い機会になりました!参加者の皆さんと意見をシェアしながらお話しできたことがとても良い刺激になりました。 初めて会う方とのワークショップは、ちょっと緊張するかもしれませんが、最初だけですので大丈夫!2時間があっという間に過ぎてしまいますので、ぜひ安心してお越しくださいね! ナビゲーター紹介 BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA:田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上の経験を持つ。現在は複数企業のチームメンバーとして社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走、ワークショップ設計や企業研修のプログラム設計などに携わる。会社員時代にリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、複業での事業展開、個人事業主としての独立、法人設立、共同経営など様々な「創業の型」を実践。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内に暮らしつつ、全国で活動する2児の母。 創業応援プロジェクトBizHikeは3月末までですので、ぜひこの機会にご参加ください! 関連記事を読む >
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【県内の創業応援】3月15日|TASU(高岡)の『ゼロイチコミュニティ会』
皆様こんにちは!SCOP TOYAMAスタッフです。 SCOP TOYAMAでは、創業に関する「知識」「経験」「技術」のシェアにつながるような、 外部のイベント情報などを見つけたら、随時発信していきます! 今回は高岡市御旅屋町にある高岡まちなかスタートアップ支援施設「TASU」さんからのお知らせ! 気軽に参加できるコミュニティイベントのご案内です。 起業するといってもどんな事業をしようか漠然としている方、もしくはなんとなくアイディアはあるけど誰かと意見を交換したい方、なにかと自分独りで考えがちになってしまいますが、ちょっとその内容を話してみませんか? 新しい学びや出会いがあるかもしれませんよ! =============================== 【タイトル】 ゼロイチ・コミュ二ティ開催 【イベント詳細】 TASU会員の皆様 「TASU ゼロイチ・コミュニティ会」開催! 日時: 3月15日(土)午後1時〜午後2時 場所: TASUライブラリーコーナー 「ゼロイチ・コミュニティ」は、自身の考えたアイデアを仰々しいプレゼン方式ではなく、みんなで輪になって自由に意見を言い合う会です。 思いつきでの意見出しもOK!その中にもきらめくアイディアがあるかも!?起業や新商品のアイデアを形にするためのヒントがここにあります! ご参加希望の方はお気軽に下記よりお申込みください↓↓ https://tasu-takaoka.com/event ※HPからご予約の際は、TASUのメンバー登録を事前にお願い致します。 TEL:0766-30-3420 mail:info@tasu-takaoka.com 担当:山本 2025-3-15 13:00 高岡 オフライン 定員 10名
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【県内の創業応援】3月7日|知っておきたい!簿記講座開催
皆様こんにちは!SCOP TOYAMAスタッフです。 SCOP TOYAMAでは、創業に関する「知識」「経験」「技術」のシェアにつながるような、 外部のイベント情報などを見つけたら、随時発信していきます! 今回は高岡市御旅屋町にある高岡まちなかスタートアップ支援施設「TASU」さんからのお知らせ! 簿記とは、企業の営業取引や経営活動を帳簿に記録する技術のことです。 貸借対照表や損益計算書などの財務諸表…聞いたことあるけど、という方も多いのでは? 是非この機会に夜間学校だと思って簿記について学んでみるのはいかがでしょう? =============================== 知っておきたい!簿記講座開催 【イベント詳細】 創業計画書の作成から起業後の会社の数字の見方まで、知っておかなければならない知識を無料で学べます。 受講にあたっては下記のテキストと問題集のご購入をお願いします。 テキスト: 全経簿記能力検定試験公式テキスト2級商業簿記 ネットスクール出版 定価1,760円(税込) ISBN:978-4-7810-0360-3 問題集: 全経簿記能力検定試験公式問題集2級商業簿記 ネットスクール出版 定価1,760円(税込) ISBN:978-4-7810-0359-7 上記のテキスト、問題集以外に、電卓、筆記用具もご持参ください。 基本全5回の出席でのお申込みになります。 ご都合で欠席になる場合は下記メールにてご連絡くださいませ。 t.yamamoto@tasu-takaoka.com 担当:山本 2025-03-07 19:00 高岡 オフライン 定員 20名 新規登録して予約する
2月26日(水)開催/BizHike相談会『SCOP TOYAMA創業相談室』
(コワーキング利用チケット付)
皆様こんにちは!SCOP TOYAMAスタッフです。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 富山県内には創業相談ができる施設が複数ありますが、 どこに何を相談したら良いのだろう?と悩まれている方も少なくないはず。 そんな方に向けてSCOP TOYAMAはオンライン対応の創業個別相談を行っていますが、 「リアルで気軽に相談したい!」という方に向けて「SCOP TOYAMA創業相談室」を実施します! オンライン対応の個別相談は、SCOP TOYAMAの利用者もそうでない方も、誰でも気軽にご利用いただけますので是非チェックしてください。内容や流れについてはこちらの記事から確認できます! 創業相談について知りたい方はこちら 【BizHike】創業・事業について相談しよう 関連記事を読む > SCOP TOYAMA創業相談室とは? SCOP TOYAMAと富山県よろず支援拠点が連携して実現した、経営上のあらゆるお悩み相談会です。 相談員の方にSCOPへ来ていただき、対面もしくはオンラインで事業者の相談に対応。 経営課題の分析や、課題解決に向けた総合的・先進的経営アドバイスを行うほか、各支援機関や制度の紹介など、環境の変化や事業の成長段階に応じたお悩みを親身に聞いていただけます。 2月26日(水)は以下のようなスケジュールで行います。 相談① 09:30~10:30 相談② 11:00~12:00 お昼  リビングで交流(自由参加) 相談③ 13:30~14:30 相談④ 15:00~16:00 予約の状況は申込ページで確認できますので、そちらをご確認ください! 相談会ってどんな内容なの? 【日 時】2月26日(水)9時30分〜16時00分 【場 所】SCOP TOYAMA 創業相談室 【参加費】無料 【定 員】各回1組 【お持ち物】特になし(筆記用具、PC、実際の商品など持ち込み可) 【事前準備】申し込み時、相談内容について事前にフォーム入力が必要となります。 ※予約特典として当日使えるSCOP TOYAMAのドロップインチケット(1日利用券)をプレゼント! 相談内容はなんでもOKです。 とはいえ相談員の得意不得意はありますし、もちろんその場ですべて答えがでるとは限りません。 相談員の守備範囲を超えた専門性が高いものは、可能な範囲で専門の方につないでいただくこともできますので、まずはなんでも聞いてみるというスタンスでご利用いただけます。 今回の相談会はコワーキングを無料で利用することもできるので、コワーキングに滞在して合間に相談を受ける、相談を受けた後はチャレンジショップのご飯や甘いものでリラックスなど、そんなSCOPならではの1日を過ごしていただけたらと思います。 みなさんぜひ気軽にお申し込みください。 過去の相談会についてもっと詳しく知りたい方はこちらをチェック! 創業相談について知りたい方はこちら 【イベントレポ】4月11日開催!BizHike相談会『SCOP TOYAMA創業相談室』 関連記事を読む > 相談員のご紹介 中小企業診断士 近藤 政樹(こんどう まさき) 相談分野:創業支援(経営知識・事業計画策定・市場調査・制度利用・資金調達など) 【メッセージ】 皆様の日々のご不安やお悩みを解消し、夢・情熱・志の実現を後押しいたします。 どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!
【県内の創業応援】2月23日|一緒に解決! ビジネス相談会
皆様こんにちは!SCOP TOYAMAスタッフです。 SCOP TOYAMAでは、創業に関する「知識」「経験」「技術」のシェアにつながるような、 外部のイベント情報などを見つけたら、随時発信していきます! 今回は高岡市御旅屋町にある高岡まちなかスタートアップ支援施設「TASU」さんからのお知らせ! SCOPでも相談会を開催していますが、なかなか富山市は遠いという方も多いのではないでしょうか? そんな方はぜひTASUの相談会もご検討ください! =============================== 一緒に解決!ビジネス相談会 【イベント詳細】 創業やビジネスでの疑問、不安の解消に向けて、経営者や中小企業診断士などの専門家らで活動しているNPOが、一緒に悩み、考える相談会です。 創業や経営に悩むすべての人に向けた、一歩踏みだすチャンスの場所です。 専門家の視点から、経営に役立つアドバイスを提供します。 日時:2/23(日)13:30~16:30 場所:御旅屋セリオ4階 TASU 相談受付窓口 相談は無料。 定員6名・申込順・予約優先 【お申込み】 TASUの公式HPからお申し込みください。 申込み者多数の場合は相談開始のお時間を調整させて頂く場合がございます。 予めご了承ください。 https://tasu-takaoka.com/event ※HPからご予約の際は、TASUのメンバー登録を  事前にお願い致します。 TEL:0766-30-3420 mail:info@tasu-takaoka.com 2025-02-23 13:30 高岡 オフライン 定員6名 新規登録して予約する
【2/22(土)】第5回 富山県移住者交流会 参加者募集!(2024年度)
富山県へ移住された方や移住を検討中の方を対象に、「移住者交流会」を開催いたします。 富山県に移住した皆さんはもちろん、富山県に移住を検討中の皆さん、 移住後に感じたこと、新たな発見、移住に関するあんなことやこんなことを語り合いませんか? 今年度も県内各地で全5回の交流会開催を予定しており、第5回目の参加者を募集いたします。 第5回の会場は氷見市熊無「熊無集会所」にて開催します。 氷見市論田熊無地区の皆さんと一緒に草餅作り体験をしてみよう! 石川県との県境にある氷見市論田、熊無地区、通称「ろんくま」は、棚田や森林など自然豊かで長閑な里山集落です。 特産品は地元のお母さんたち手作りの草餅、豆や山菜など野菜中心の伝承料理。 草餅は食彩ふるさと論田加工グループで毎朝3時台から地区のお母さんたちが集まり一つずつ丁寧に作られています。 氷見市内のスーパーやひみ番屋街、お休み処くまなしなど一部の店舗でしか購入することができず、連日完売になる人気商品です。 今回は地元の皆さんにご協力いただき、草餅作りを体験します。 自分で作った草餅は出来立てをすぐに食べても良し、お土産にしても良し。 お昼ごはんは地元のお母さんたちが手間暇かけて作って下さった伝承料理をいただきます。 地元の方々と一緒に美味しいお料理を食べながら、論田熊無地区のこと、伝承料理の作り方などお話しながら、富山でのくらしについて楽しいこと、悩んでいること、移住に関して知りたいことなど様々なお話をしませんか? イベントチラシはこちら 富山県に移住された方であれば、県内のどの市町村にお住まいでも参加OKです! 富山県へ移住を検討されている方も参加OKです! 〇\こんな方におすすめです/ ・移住者のお友達を作りたい方 ・移住のあれこれを語り合いたい方 ・新しい出会いが欲しい方 ・伝承料理に興味がある方 〇開催日時 2025年2月22日(土)10:30~13:30 (受付開始:10:15~) ※雨天決行ですが、警報級の荒天が予想される場合は2/17(月)までにお知らせいたします。 〇内 容 10:15 受付開始 10:30 交流会スタート/自己紹介 10:45 草餅作り体験(約90分) 12:15 伝承料理をいただきながら交流・歓談 13:30 解散 〇開催場所 熊無集会所 〇住 所 〒935-0251 富山県氷見市熊無887-2 (地図はこちら)※お車でお越しの際は駐車場(無料)をご案内しています。 〇定 員 15名 ※幅広い年齢層、様々なバックグラウンドをお持ちの皆さんとお友達の輪を広げて情報交換しましょう! 〇参加費 2,000円(税込)/ 人 小学生以下 1,000円 / 人 ※伝承料理のお弁当+草餅のお土産付き ※お弁当を食べられないお子様は無料 ※集合場所までの移動費は各自ご負担ください。 〇持ち物 エプロン、三角巾(バンダナ)、マスク 〇申込方法 お申込みフォームはこちら(申込締切 2月14日(金))※なお、申込締切日前であっても、申込みが15名に達した時点で募集を打ち切ることがあります。 [お問い合わせ] 富山くらし・しごと支援センター 富山オフィス toyamakurashi〇gmail.com(〇を@マークに変えて送信してください。) TEL : 076-411-9179 受付時間:9:30~17:00(月~土) [ 主 催 ] 富山県  [ 協 力 ] 氷見市、論田熊無地区の皆さん
【県内の創業応援】2月21日(金)開催!「とやまスタートアップエコシステムサミット」
皆様こんにちは!SCOP TOYAMAスタッフです。 SCOP TOYAMAでは、創業に関する「知識」「経験」「技術」のシェアにつながるような、 外部のイベント情報などを見つけたら、随時発信していきます! 今回は富山県主催の「とやまスタートアップエコシステムサミット」のお知らせ! スタートアップ関連の大規模イベントとして昨年9月に続き2回目の開催! 県内の大企業や経済界などすべての関係者が一堂に会します。興味のある方はお気軽に参加してみてはいかがでしょうか! ====================================== とやまスタートアップエコシステムサミット 富山におけるスタートアップの未来を考える、「とやまスタートアップエコシステムサミット」。第2回となる今回は、今年度選定のT-Startup企業による成果発表に加えて、県内外の先進的な自治体の取組みにフォーカスしたトークセッション等を行います。県内一丸となってスタートアップ支援に取組む富山県の「いま」を体感しに、ぜひご来場ください。 当日はT-Startup企業から6ヶ月間のハンズオン支援プログラム「T-Startup Leaders Program 2024」の成果報告を行うほか、富山県が目指すべきエコシステムを語るトークセッションや、支援機関や自治体の取組みを紹介いたします。 プログラムの最後は会場の交流会も開催いたしますので、是非お気軽にご参加ください。 イベント概要 [開催日]   2025年2月21日(金) [時 間]   14:00 ~ 17 :15(開場:13:30) [会 場]   ボルファートとやま 真珠の間 富山駅北口徒歩6分   〒930-0857富山県富山市奥田新町8-1   マップを見る [スケジュール]   13:30~14:00 受付   14:00~14:10 主催者挨拶・T-Startup事業説明   14:10~15:10 T-Startup企業成果報告   15:10~15:20 新田知事コメント   15:20~15:30 休憩   15:30~16:20 トークセッション   16:20~16:35 支援機関&自治体の取組み紹介   16:35~17:15 交流会 [定 員]   200名(要事前申込・先着制) [申 込]   申込form https://forms.gle/srkFYW5wikSwG5q48   申込締切 2025年2月20日(木)17時 [主 催]   富山県 [企画運営]   有限責任監査法人トーマツ ■問い合わせ 本プロジェクト(T-Startup)に関するお問い合わせは、下記連絡先までお願いいたします。 有限責任監査法人トーマツ北陸事務所(奥本、三谷) t-startup-2024@tohmatsu.co.jp
2月20日(木)開催!先輩起業家に聞く、学ぶ、ヒントを得る〜子育てしながら全国展開事業を育てた事例を学ぶ〜
皆様こんにちは、BizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください BizHikeで創業相談に乗る中で、これから事業を始めたい!という想いと「家庭との両立」という面で悩みを持つ方や、「子育てしながらだと、小さな事業しかできない」とおっしゃる方にたくさん出会ってきました。 今回は、そんな方のヒントになるような素敵な起業家、三好亜海さんをゲストにお招きし、お話を伺います! 会社員→専業主婦→事業のお手伝い→経営者へ 三好さんは会社員から専業主婦となった際、お母様が長年経営していた絵画造形教室の価値に気づき、お手伝いを始められました。最初は、手探りでホームページを創るところからスタート。少しずつお申し込みが増えて、手応えを感じたところから事業が発展します。 ご本人も「最初はそんなつもりではなかった」とおっしゃっていましたが、その後絵画教室の価値を残すべく試行錯誤し、全国で初めての絵画教室フランチャイズ事業に発展。 現在は、子供向けの絵画教室「アトリエレゴット」を全国に30店舗展開するほか、大人が手ぶらで絵画を楽しめる教室「テブレゴ」も複数店舗展開されています。 更なる事業の展開 絵画教室のフランチャイズ経営と子育てが忙しくなってきたタイミングで、ご主人が会社員を卒業し、亜海さんの事業に参加。最初は事業成長が目的ではなく、「仕事と家庭を円滑に回すため」だったそう。 しかしその後、ご主人を中心とした子供向け科学実験現場教室ワントックノウをスタート!こちらも全国に出店し、事業拡大中です。 この結果だけをみていると「そんなすごいこと、自分にはできなさそう・・」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、三好さんの歩みは一歩ずつとても着実で、「事業を育てるために大切な視点」のヒントに溢れています。 お話には子育てをしながらも、家族と協力をして、事業を育てていくためのヒントが詰まっていますので、ぜひご参加ください! ゼロからの創業を目指す方にとってもヒントになるお話を沢山伺う予定ですので、お楽しみに!! ※本イベントは、zoomオンラインでの開催となります 当日の流れ ①株式会社TAJIROの活動について ②三好亜海さんの起業ストーリー ・もともとやっていたこと ・事業の始めの一歩が生まれたきっかけ ・事業の広がりが生まれたきっかけ/やったこと ・苦労したこと、大変だったこと ・これからチャレンジしたいこと ・これから事業を始める方にメッセージ などなど。皆様からのご質問も事前に募集いたします! 登壇者紹介 株式会社TAJIRO 代表取締役:三好亜海 芸術一家に生まれたが「私は芸術家ではない」と感じ、大手旅行会社に就職。 結婚退職後、自身が幼少の頃から慣れ親しんだ、画家の母が営む絵画造形教室の素晴らしさに、ふと気付かされる。「このまま、母が引退をして教室がなくなってしまうのは、子どもたちにとって、社会にとって大損失だ」その想いを胸に、母の30年のノウハウを詰め込みカリキュラム化することで、未経験・芸大卒でなくとも志ある方であれば開校できる、絵画教室のフランチャイズ事業を国内で初めて立ち上げ、全国展開を進める。現在、北海道から沖縄まで約30校開校している。 BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA:田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上の経験を持つ。現在は複数企業のチームメンバーとして社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走、ワークショップ設計や企業研修のプログラム設計などに携わる。会社員時代にリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、複業での事業展開、個人事業主としての独立、法人設立、共同経営など様々な「創業の型」を実践。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内に暮らしつつ、全国で活動する2児の母。 【2025年3月末終了!】創業応援プロジェクトBizHikeに参加してみませんか?
【県内の創業応援】第38回・第39回Himi-Bizセミナーを開催!テーマは「ショート動画作成」
皆様こんにちは!SCOP TOYAMAスタッフです。 SCOP TOYAMAでは、創業に関する「知識」「経験」「技術」のシェアにつながるような、 外部のイベント情報などを見つけたら、随時発信していきます! 今回は氷見市にあるHimi-Biz(ヒミビズ)さんからのお知らせ! ショート動画作成の専門家から有益なノウハウを学び、ビジネスを飛躍させるチャンスです! ご興味のある方はぜひお申込みください。 =========================================== \第38回・第39回Himi-Bizセミナーを開催!テーマは「ショート動画作成」です✨/ Himi-Bizによる、販路拡大や売上拡大につながる経営セミナー「Himi-Bizセミナー」。 第38回・第39回Himi-Bizセミナー「SNSで魅せるテクニック 〜設定から動画・編集〜 ショート動画づくり(Instagram・YouTube・TikTok)編」を開催します。 今回のテーマは「ショート動画作成」です。 自社の情報を伝えるのに役立つショート動画。 ワークショップ形式でショート動画の作り方や効果的な発信方法、アカウントの設定方法などを学びます! みなさまのご参加をお待ちしております✨ 申し込みフォーム:https://forms.gle/sV7gvbi1LEFysWa19 ※両日申し込みされた場合は、定員によっては1日のみのご参加になる可能性がございます。予めご了承いただきますよう、よろしくお願い致します。 〈こんな方にオススメ!〉 ・SNSで効果的なショート動画の作り方を知りたい方 ・店舗やサービスの集客に課題を感じている方 ・写真の投稿には慣れているが、動画の活用方法が分からず、手を出せていない方 ◆日時: 【実践編】 2025年2月19日(水)14:00〜16:00 【応用編】 2025年3月13日(木)14:00〜16:00 ◆場所: 氷見市ふれあいスポーツセンター第3会議室(富山県氷見市鞍川43-1) ◆講師: 株式会社 グッドネス代表取締役社長 荒屋 翔一朗 氏 YouTubeのゲーム配信をきっかけに動画編集スキルを学び、総フォロワー数は5万人以上。2011年から動画・映像制作行う、株式会社グッドネスを経営。現在は、YouTubeチャンネル「軟式globe」の動画撮影・編集などを手掛けており、制作に携わった動画の総再生回数は5,000万回を超えている。 ご当地インスタグラマー えみこむ 氏 Instagramにて、富山の楽しみ方を発信するアカウント「富山旅女子えみこむ」を運用。フォロワー数は1.4万人にも上る。その他にもSNSコンサルティングやイベントの企画・運営、ケーブルTVへのレギュラー出演など、多岐にわたって活動している。 ◆定員: 30名程度
2月19日(水)開催!BizHikeワークショップ!創業の「はじめの一歩」を踏み出そう!〜アイデアを商品にして、売るまでのSTEP〜
皆様こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 本日は「事業にしてみたいアイデアはあるけれど、それを仕事にし、お金をもらえるようになる為に何を準備したら良いかわからない!」という方に向けたワークショップのご案内です! ワークショップについて知りたい方はこちら 【BizHike】イベント・ワークショップに参加しよう! 関連記事を読む > 創業の「はじめの一歩」とは? 「創業」とは、「事業を始める」ということ。 事業とは、何かの「価値」や「商品」を提供して、その感謝の気持ちとしてお金をいただく活動を「継続的に行う」状態を表します。 ・きっとこんなサービスは求められているはず!でも、どうやってお客様を見つけたら良いかわからない・・ ・お試しでは好評だったけど、一般向けに売っていくにはどうしたら良いのかわからない・・ などなど。やってみたいことやアイデアがあっても、それを「事業」にしていくまでの間には、なんだか見えない壁があるような気がしませんか? 今回のワークショップは、「アイデア」を「商品」として形にし、それを最初のお客様に販売する為にはどうしたら良いか?そのために、今できることは何か?足りないものは何か?などを知ることで、具体的な課題を明確にして、「アイデアを事業にする」ためのステップを知ることを目指して取り組んでいただきます! どんな内容のワークショップ? 〈主なプログラム〉 ①今あるアイデアは何か?を整理 ②それを「商品」として、買える状態に整える方法を知る ③お客様は誰なのか?を知る ④お客様に「商品」を届けるために必要なことを知る →そのステップを実行することで、確実に「一歩進める」実感を得られます! 〈参加することで得られること〉 ・アイデアはあるけど、その先がわからず一歩を踏み出せない・・というモヤモヤから抜け出せる ・具体的な課題を知り、次のステップに必要な事が理解できる ・創業に向けた歩みを進める事ができる ・他の人の事例を知る事で、視野が広がる ・次のアクションが明確に見える ・行動への不安が減り、前向きな気持ちになれる ※BizHikeのワークショップは、創業に必要なさまざまな要素を「その日に受け取れるサイズ」に小分けし、少しずつ身につけていくことを目指しています。毎回違うテーマで実施しますので、複数回の参加も可能です。 創業のアイデアはあるけど「これでいいのかな」と思っている方や、具体的な一歩を踏み出したいと考えながらも時間が経ってしまっている・・という方など、前向きに取り組む気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください! 〈こんな人におすすめ!〉 ・これから何か事業を始めたい方 ・ビジネスにチャレンジしはじめたばかりの方  ・「自分ができること」で誰かの役に立ちたい方 ・自分らしい仕事の働き方を見つけたい方 ・アイデアだけで止まってしまっているものを「実践」に進めたい方 ・チャレンジしている人に出会いたい方 ワークショップ参加者の声 ・みんなが何かやりたい、みんなが同じく不安。その途中でシェアできたり横の繋がりができることはとても前進の機動力になるのだと実感しました! ・二時間あっという間で楽しく自分がやりたいことに向き合えました。 ・一人で考えているときは辛い作業で、ぐるぐるとするしかなかったのですが、今日この場所にきてみんなで話すこと自体楽しかったし、ポジティブな雰囲気の中で言葉にしていくので、自分一人ではできなかった事が言葉になり、整理されました。 ・そしてこの先やることを具体的にしていく方法を教えてもらい、止まっていた一歩が動きそうなワクワクを感じることができました。 ・2時間という時間でしたが、起業する仲間と出会えたような感覚になりました。 ・ワークをする中で、目的を達成するために、自分に何が足りないのか?また、自分の強みも知ることができました。 初めて会う方とのワークショップは、ちょっと緊張するかもしれませんが、最初だけですので大丈夫!2時間があっという間に過ぎてしまいますので、ぜひ安心してお越しくださいね! BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA:田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上の経験を持つ。現在は複数企業のチームメンバーとして社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走、ワークショップ設計や企業研修のプログラム設計などに携わる。会社員時代にリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、複業での事業展開、個人事業主としての独立、法人設立、共同経営など様々な「創業の型」を実践。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内に暮らしつつ、全国で活動する2児の母。 創業応援プロジェクトBizHikeは3月末までですので、ぜひこの機会にご参加ください! 関連記事を読む >

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【SCOP TOYAMA住居棟】今年もSCOPシェアメイトたちと餅つき
今年も多世代型コレクティブハウスのSCOP東棟にて、 シェアメイトのまさる君の実家から借りた杵と臼で、。 お餅付き大会開催しました!! 今年でSCOP TOYAMA開所から3年連続、もう毎年の定番になりましたね😃 頑張りすぎて次の日筋肉痛のシェアメイトも笑 東棟では昨年赤ちゃんも2人生まれ、可愛い新しい仲間が増えました。 ラインナップはというと、今年も安定の、あんこ、きなこ、砂糖醤油、のり、ぜんざい。 みんなでお昼からお腹いっぱいになりました。 今年はその様子をシェアメイトが動画にしてくれましたよ。 いろんな職業の人が集まり、みんなで出来ることが増えていくのもシェアハウスの魅力ですね☆ 引越しシーズン真っ只中、富山での新生活に、SCOP TOYAMA住居棟では新しい仲間を大大大募集中です!!(^_^)
【創業ライブラリー特別編】創業・事業のリアルストーリー 〜先輩起業家から聴く・学ぶ・ヒントを得る〜 徳田琴絵さん
こんにちは!SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeです。 「創業ライブラリー」は、先輩のリアルストーリーをシェアしていただき、それを見た人の背中を押すような循環を生み出すことを目指すインタビューコンテンツです。 今回の先輩創業者は富山オタクことちゃんこと、徳田琴絵さん。 富山県を拠点に多様なフリーランス活動を展開する徳田さんにお話を伺い、現在の活動内容から、フリーランスとしてのキャリアの築き方、大切にしている考え方、これからの挑戦について、お話を伺いました。 1月11日に開催したSCOP TOYAMAでのトークイベント「フリーランス大解剖」でお話しいただいた様子を「創業ライブラリー特別編」としてお届けいたします。 徳田 琴絵(とくだ ことえ)さん 富山県南砺市育ち。2020年から約3年間、富山市内のインキュベーション施設HATCHのコミュニケーターに従事。2021年より「富山オタクことちゃん」の愛称で富山県の移住促進やスタートアップ支援の情報発信をライティングやファシリテーションでサポート。2022年より南砺市井波地域のまちづくりコミュニティ「イナミライ」のメンバーとして住民と共に地域活性に取り組む。2024年7月 NPO法人イナミライデザインの理事に就任。同年10月 南砺市アンバサダーに就任。 Q1:現在の活動について教えてください。 徳田さん:はじめまして。私は富山県生まれ富山育ちで、富山が大好きなことから「富山オタクことちゃん」という愛称で活動しています。現在はフリーランスとして、主に以下の4つの“できること”を軸に活動しています。 1つ目は「書くこと」です。富山県内のチャレンジしている方々や新しい取り組みをしている施設などを取材し、記事を書くお仕事をしています。自治体と一緒に地域の情報発信にも携わっています。 2つ目は「話すこと」。イベントの司会進行や、富山の魅力を伝える場で登壇することがあります。富山県と連携して移住促進イベントの司会を担当したり、創業支援イベントでファシリテーターとしてお話しする機会も増えてきました。 3つ目は「企てること」。富山の魅力を伝えるツアーやイベントの企画を行っています。 4つ目は、「繋ぐこと」。昨年の3月まで、富山市内のインキュベーション施設「HATCH」でコミュニケーターを務めていました。そこでは、日頃からのマッチングや、スキルを発信する機会づくりなどを通してチャレンジする人たちをサポートする活動をしていました。HATCHを卒業した今でも、人と人とを繋ぎながらさまざまなプロジェクトの推進をサポートしています。 Q2:創業する前には、どんな仕事をしていましたか? 徳田さん:もともとは医療事務として病院で7年間働いていました。ステップアップのために診療情報管理士という資格を取得し、転職したのですが、そこでコロナ禍に突入し自分のキャリアに悩むようになりました。 仕事自体は安定していましたが、ルーティン化されている業務も多く、もっと新しいことに挑戦したいという思いがあり、地元の観光大使に挑戦するなど、仕事以外の時間で新しいことに挑戦したこともありました。 Q3:フリーランスになるきっかけは? 徳田さん:大きな転機は、2018年に高岡市にできたコワーキングスペースで開催された、キャリアについて考えるイベントに参加したのがきっかけでした。当時、コワーキングスペースは富山県内で先進的な施設だったので、最初は「普通の会社員が行ってもいい場所なのかな」と戸惑いましたが、勇気を出して思い切って参加しました。 そこで、ゲストや参加者のみなさんが自分の好きなことを仕事にしてイキイキとしている人たちばかりで、「富山にもこんなに多様な働き方があるんだ」と感動し、自分もその一歩を踏み出してみようと思いました。 その後、「もっといろんな人の話を聞きたい!」と思ったのですが、ただお話を聞く時間をもらうのは申し訳ないので、noteで「トヤマビト」というインタビュー記事の連載を企画しました。その取材ということを口実に、たくさんの方に会いに行き、お話を聞きました。 徳田さんが趣味で始めた「トヤマビト」。20名以上の人にお話を聞いたとのこと。 その発信を見た方が「一緒に富山を盛り上げる仕事をしない?」と声をかけてくれ、富山市内のインキュベーション施設「HATCH」でコミュニケーターとして働くようになりました。 Q4:どのように活動の幅を広げていきましたか? 徳田さん:最初は「書くこと」から始まりましたが、そこからイベントの企画や司会進行といった「話すこと」にも挑戦するようになりました。 「トヤマビト」の取材を公開取材のような形でイベント化したり、富山にゆかりのある方を集めたオンラインコミュニティのアシスタントとして活動するようになったり、「こんなことを一緒にできないか」と周りの方々に声をかけてもらって、どんどん自分の役割が広がっていきました。 イベントを通して先輩ライターの方にも出会い、価格設定や仕事の進め方についてアドバイスをもらい、徐々に「趣味」をちゃんとした「仕事」に変えていくことができました。 Q5:フリーランスになって、大変だったことはなんですか? 徳田さん:色々挑戦しているように見えますが、実はすごく緊張しやすい性格なんです。特に大きな舞台に立つときは、毎回緊張します。でも、事前にしっかり準備をして乗り越えていくことで自信がつき、少しずつ克服できるようになりました。 徳田さんが司会をつとめた大きなイベントの様子 また、フリーランスになって2年目の頃、幅広い役割を楽しみながらも「自分には専門的なスキルが足りないのでは?」と悩んだ時期もありました。しかし、専門性がなくとも、その特性を活かして様々なチームに入り、サポートをしているフリーランスの方に出会ったことがきっかけで、「これも自分の強みの活かし方だと思っていいんだ」と感じることができました。 Q6:活動する上で大切にしていることは? 徳田さん:一番大切にしているのは「自分が楽しむ」ということです。自分が楽しんでいると、自然と人が集まってきますし、共感してくれる仲間が増えていきます。 また、自分の考えを積極的に発信することも心がけています。「こういうことをしたい」「こんなことができる」と発信していると、共感した人が声をかけてくれたり、新しい仕事に繋がることが多いと感じています。 Q7:これからチャレンジしたいことは? 徳田さん:これからは、地域をフィールドにして、コミュニティをあたためることに挑戦したいと考えています。 昨年の春から南砺市の井波地域に拠点を移し、7月末にまちづくり会社「NPO法人イナミライデザイン」を立ち上げました。地域住民の方々と一緒にまちづくりに携わっています。 イナミライデザインでは、2040年の井波地域の未来を見据えて策定した地域のビジョン『まざりあい、つづけるまち。井波。』を実現するための取り組みを実行していきます。 具体的には、まちなかのハブとなるような新しい広場を計画したり、子どもたちと一緒に地域を学んだり、挑戦してみたいことをサポートしたり、地域を楽しむイベントも計画中です。 初めてのチャレンジばかりですが、井波のみなさんからエネルギーをいただきながらとても楽しく活動しています。 Q8:これから創業を志す方に、メッセージをお願いします! 徳田さん:「自分の心が素直に動く方へ」素直に動いてみると、そのアクションに協力してくれる人や、共感してくれる人との出会いが生まれて、きっと何か楽しいことが起きると思います。そのためにも、「自分は何が好きなのか」「何ができるのか」といった自己理解を深めることが大切かなと思うので、ぜひ自分の心を見つめてみてください。 私も大好きな富山を盛り上げる活動を、これからも楽しんでいきます! 徳田さんが理事・広報をつとめるイナミライデザインはこちら https://inami.town/ 徳田さんが執筆した創業ライブラリーはこちら       【BizHike】創業経験シェアコンテンツ! 創業ライブラリー 記事を読む > 文:田中優子 =【編集後記】= 「フリーランス」という働き方は多種多様ですが、その中でも「自分の心が動くこと」にまっすぐ向き合い、一歩ずつ行動を重ね、着実に仕事として成し遂げ信頼を得て活躍の幅を広げていく徳田さんの働き方には、「これからの時代を生きるヒント」が詰まっていました。これからも徳田さんの活動に注目したいと思います!
【2025年3月末終了!】創業応援プロジェクトBizHikeに参加してみませんか?
皆様こんにちは!SCOP TOYAMA/BizHikeナビゲーターの田中です。 SCOP TOYAMAで展開している「創業応援プロジェクトin富山」は、「創業を志し実践する人たちが、その道をひとりにならず、みんなで歩むための創業応援プロジェクト」として、2022年よりスタートし、創業相談イベントや勉強会、ワークショップ、インタビューなどを実施してまいりました。 おかげさまで多くの方にご参加いただき、事業のタネを見つけられた方、実際に事業をスタートした方、事業の課題を解決した方など、たくさんのチャレンジの場面に出会うことができました。 この度、本プロジェクトを主催する合同会社plan-A TOYAMAの指定管理期間満了に伴い、2025年3月末で創業応援プロジェクトBizHike in富山は終了いたします。 2025年3月までのイベント情報はこちらにございますので、ぜひこの機会にご参加ください! 【BizHike】創業応援プロジェクトin富山 イベント情報を見る > 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 BizHikeについてはこちら https://scop-toyama.jp/bizhike/ https://scop-toyama.jp/wp-content/uploads/2024/01/SCOPJournal
【SCOP TOYAMA住居棟】2024年クリスマス忘年会開催!
今年も、SCOP住居棟で楽しいクリスマスパーティーを開催しました! 今年はクリスマスと忘年会も兼ねて、みんなで飲んで食べて、そしておしゃべりを楽しむ時間となりました。 パーティーには約15人が集まり、東棟のコモンリビングで盛り上がりました。 参加者はそれぞれ、クリスマスらしいカチューシャやサンタ帽を身に着け、 みんなで一体感のあるクリスマスを楽しみました。 最初は少し緊張感もありましたが、すぐに和やかな雰囲気に包まれました。 料理も豪華でした!秋吉の焼き鳥や、住居棟のシェフたちが腕をふるって作ったパエリア、さらには手作りケーキが登場! どれも絶品で、みんなでワイワイ楽しみながら食べるご飯は、普段より何倍も美味しく感じました。 そして、乾杯の際にはサンタさんが登場!笑顔と笑い声が絶えませんでした。
連携施設からのお知らせ【情報ビル】
こんにちは!SCOP TOYAMAです。 今回は、連携施設の一つである「情報ビル」の入居者募集についてご紹介します! 情報ビル(富山市高田)入居者募集 情報ビルは、県や国の外郭団体、市、企業が出資する第三セクターである(株)富山県総合情報センターが保有するビルです。当ビルの貸オフィスの入居者を募集しております。お気軽にお問合せください。 電話 076-432-1116 募集チラシ 公式サイトに掲載されている、情報ビルのおすすめポイント ・ビル内に支援機関が多数入居 ~情報収集や相談に最適 ・駐車場でお困りの方必見 ~広い駐車場を完備。駐車もラクラク! ・創業者支援が充実~割引等の特典あり ・ビル内に多様な貸会議室あり ~セミナー開催などに便利 ・2社以上が共同で借りることも可能 ~家賃の節約が可能 ・24時間入退館可能 ~いつでも安心して利用!   ※情報ビル(富山市高田527)の場所はこちら 〇お問合せ窓口 (株)富山県総合情報センター総務部    TEL:076-432-1116/FAX:076-433-5791    mail:soumu@toyama-tic.co.jp   公式サイトhttps://www.toyama-tic.co.jp  メールフォームからのお問い合わせはこちらから
11月22日(金)チャレンジショップオープン!〜aruna coffee (アルナコーヒー)〜
2024年11月22日(金)チャレンジショップが新たにグランドオープン! 「aruna coffee」 (アルナコーヒー)さん。 お店のコンセプト 「苦いだけではない、果実味溢れるフルーティーなコーヒー」をコンセプトに美味しいスペシャルティコーヒーを販売します。 自家焙煎コーヒーやコーヒー豆の販売のほかに、ドリップ教室や焙煎教室なども行い、コーヒー好きのお客様とふれあえるお店づくりを目指していきます。 ※スペシャルティコーヒー:味や香りなど、決められた評価基準を満たした品質の高いコーヒー豆 イベント出店はキッチンカーで販売 扱っている商品 ハンドドリップコーヒーや、カフェオレ、トニックコーヒーを販売しております。 キッチンカーでは販売できなかった商品や軽食など、徐々に販売する商品の幅を広げていきます。 メニュー ・ハンドドリップコーヒー 500円 ・カフェオレ       600円 ・トニックコーヒー    600円 ・コーヒー豆 各種100g   650円〜950円 ※生豆の仕入れ価格により料金が変動いたします (その他商品は随時追加予定です) aruna coffee (アルナコーヒー) 開業日 2024年11月22日(金) 営業時間 平日 10:00〜16:00土日祝 10:00〜17:00 (詳細はカレンダーにて) 定休日 毎週 月曜日・不定休(イベント出店時店舗お休み) リンクまとめ https://lit.link/arunacoffee/ インスタID aruna.coffee869  店主 小路和貴(しょうじ かずき)  場所 SCOP TOYAMA 創業支援センター1F チャレンジショップ
【SCOP TOYAMA住居棟】本場の香港家庭料理をみんなで体験!
先週末、SCOP東棟のリビングで開催された香港家庭料理イベントをレポートします! この日は香港出身の住民が、香港の家庭料理を再現してくれるということで、参加者全員がワクワクして集まりました。 メニューには、豉汁蒸排骨(スペアリブの豆豉蒸し)や蒸水蛋(中華風茶碗蒸し)、XO醬西蘭花鮮蝦(ブロッコリーとえびのXO醤炒め)など、計7品が登場しました。 【一緒に料理を楽しむ時間】 イベントは2部構成で、まずはみんなで料理を一緒に作るところからスタート。 香港家庭料理では蒸し料理が多く、SCOP東棟のキッチンのコンロをフル活用して準備しました。 特に猴頭菇湯(サル頭のキノコと貝のスープ)は、約2時間かけてじっくり煮込んだ逸品で、日本ではあまり見かけないキノコを使い、住民たちも興味津々でした。 見た目がサルの頭に似ていることからその名がついているそうで、みんな驚きつつも興味を持って味わいました。 【いざ、食事タイム!】 全員で作り上げた料理を並べて、いざ食事!予定より30分遅れてしまいましたが、7品ものバラエティ豊かな料理を目の前にして、みんな大興奮。 初めての味わいや、普段はあまり食べない漢方が使われたスープに挑戦しながら、参加者たちからは「こんなに品数が多くて大満足」「サル頭キノコが面白い!」といった声があがり、みんなで楽しい時間を過ごしました。 今回のイベントは、SCOP初の香港家庭料理イベントでしたが、参加者全員が新しい味や体験を楽しみました。 今後も定期的にこのようなイベントを開催し、住民同士の絆を深めていきたいと思います! 【イベント企画&報告】東棟住人 マキさん
【Vol.12】創業ライブラリー ~先輩起業家に聴く!7QESTIONs~柴さん 家事代行・産前産後ドゥーラ たのんちゃ
こんにちは!SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeです。 創業には、さまざまなカタチがあります。最も大切なことは、継続していくこと。 創業の最初の一歩目から現在まで、どのように事業を継続してきたのか。県内の先輩創業者ひとりひとりの創業のカタチに触れていきましょう! 近年、共働き家庭や核家族世帯の増加に伴い、家事代行サービスの需要が高まっています。そんな中、産前産後のお母さんたちに寄り添い日常生活をサポートするため、富山市を拠点に家事代行サービスを営む柴さんにお話を伺いました。 柴 亜希子(しば あきこ)さん 家事代行・産前産後ドゥーラ たのんちゃ 富山市生まれ。4児の母。産前産後の母親や家族をサポートしたいと志し、産後ヘルパー派遣として家事代行サービスに従事。2022年3月に独立し、家事代行事業をスタート。2023年6月、一般社団法人ドゥーラ教育協議会の富山県第一号のドゥーラに認定。料理・掃除・片付け・育児相談など、まるごと頼れるサポートを提供中。 Q:現在のお仕事を始めたきっかけは? A:産前産後のお母さんたちの力になりたい。 家事代行の仕事を始める前は、事務職のパートで働く主婦でした。最初から家事代行をしようと考えていたのではなく、実は助産師に憧れを抱いていました。小さな赤ちゃんと触れ合えて、お母さんにとって心強い存在の助産師の仕事に、20歳で出産を経験した時から魅力を感じていたんです。でも、資格を取るための資金や時間の確保が難しく、断念することになりました。 数年後の2016年、たまたま読んだ富山出身の漫画家 沖田×華(おきたばっか)さんの「透明なゆりかご」という作品で「産後ドゥーラ」という職業を知りました。産後ドゥーラは、産前産後のお母さんのサポートをする仕事です。欧米では広く認知され、特にヨーロッパでは国家公務員のような専門家として確立されています。産後のお母さんの食事の準備や赤ちゃんのお世話、メンタルサポートまでを行う仕事だと知り、「これだ!」と強く感じました。 しかし、日本ではまだ産後ドゥーラの認知度が低く、どうやって始めればいいのか全くわからない状態でした。そんな中、2年前に子どもを小児科に連れて行った時に富山県の産後ヘルパー派遣制度のチラシを見つけたんです。「私にも産前産後のお母さんたちの力になれるかもしれない」と思い、産後ヘルパーを派遣している家事代行会社に勤めることにしました。 Q:創業の一歩目を踏み出した時のことを教えてください。 A:一人ひとりのお客様の声に応えていきたい。 実際に産後ヘルパーとして家事代行の仕事をする中で、もっと柔軟に一人ひとりのお客様の声に応え、自分なりのやり方で対応していきたいと思うようになりました。もちろん、分からないことや不安もありましたが、「もしうまくいかなければ、また再就職しよう」という気持ちで一歩踏み出しました。そして2022年3月に独立し、個人事業主として家事代行サービスをスタートさせました。 その傍ら、東京に通いながら「ドゥーラ認定養成講座」を受講し、2023年6月に無事合格。念願だったドゥーラの資格を取得することができました。 Q:創業をする上で、大変だったことは?どうクリアしましたか? A:SCOP TOYAMAで事業のヒントを 「自分には売るものなんてないし、何ができるんだろう?一人で仕事なんてできるのかな」と不安がありました。さらに、何が分からないのかさえ分からない状態でした。そんな時にSNSで見つけたのが、SCOP TOYAMAの創業応援プロジェクト「BizHike(ビズハイク)」です。最初に『自分の中の「創業のタネ」を見つけよう』というワークショップに参加し、自分にできることを考える良い機会になりました。 その時に出会ったのが 田中優子さんで、個別相談を通じていろいろなお話を聞いてもらうようになりました。田中さんはメンターとして本当に大きな力となってくれました。自分一人ではずっと悩んでいたようなことも、田中さんの的確なアドバイスで解決し、お金の管理や単価設定、さらにはタスクの整理までサポートしてもらいました。そのおかげで、何をすればいいのかがはっきりして、一人でも事業を進めていく自信がつきました。 Q:最初の販路(お客様)をどのように見出しましたか? A:口コミでひろがる出会い。 勤めていた家事代行会社を退職後、最初に「自分で家事代行をやってみたら?」と提案してくれた知人が最初のお客様となりました。SNSの拡散力がある方だったので、口コミがどんどん広がっていきました。お客様には外国人の方も多くいらっしゃいます。拙い英語でのコミュニケーションですが、多様な方々に頼っていただけて嬉しく思っています。 家事代行というと「お金持ちの家庭が利用するもの」というイメージがあるかもしれませんが、私のお客様の多くは、共働き家庭や小さなお子さんがいる一般の家庭です。「家が散らかっていて恥ずかしい」とおっしゃる方もいますが、「そのままでいいんですよ」とお伝えしています。私も完璧な家事ができるわけではないので、一緒に家事を楽にする方法を考え、サポートするというスタンスでサービスを提供しています。 Q:事業を継続していく上で大切にしていることは? A:「頑張らなくていい」お母さんたちに寄り添う心。 一番大切にしているのは、お客様の気持ちに寄り添うことです。親しみやすく、心のサポートができる存在でありたいと思っています。特に産前産後のお母さんたちは、子育てや家事に追われ、孤独を感じることが多いです。私自身も4人の子どもを育ててきた経験があるので、産前産後の大変さや子育ての苦労はよくわかります。だからこそ「頑張らなくていいんだよ」と伝えることで、お母さんたちの心を少しでも軽くできたらと思っています。 Q:これからどのような展開をしていきたいですか? A:家事代行に限らない支援を。 現在は家事代行サービスを中心に活動していますが、将来的には「家事代行を頼むのではなく、自分で家事をうまくこなせるようになりたい」という方々に向けた講座を開きたいと考えています。家事代行は、私一人では一日に対応できるお宅の数に限りがあります。講座を通じて家事のコツを伝えれば、より多くの方々に役立つ情報を提供できるのではないかと思っています。子育て中のお母さんたちは毎日忙しい中で家事をこなしているので、少しでも負担を軽減できるような方法を伝えていきたいです。これからもみなさんに役立つサービスを提供できるよう取り組んでいきたいと思います。 Q:これから創業を目指すみなさんへのアドバイスをお願いします! A:サポートを受けて、まずは前進。 「分からないことが分からない」という場合でも、相談できる機関に行ってみることをお勧めします。私も最初は何から手をつけてよいのか分からずに悩んでいましたが、SCOP TOYAMAに行って相談することで、徐々に道筋が見えてきました。創業には不安がつきものですが、周囲のサポートを受けながら進んでいけば必ず道が開けてくると思います。やりたいことが見つかったら、人目を気にせず、失敗を恐れず、まずは一歩を踏み出してみましょう。 家事代行・産前産後ドゥーラ たのんちゃ 富山県富山市を中心に活動中 WEB/SNS instagram ▷ @tanoncha_kajidaikou_toyama 文:徳田琴絵(富山オタクことちゃん) =【編集後記】= 柴さんの家事代行サービスは、単に家事を代行するだけでなく、忙しいお母さんたちの心のサポートにも重きを置いています。創業時の不安や苦労を乗り越え、今では多くの家庭に信頼されるサービスを提供している柴さん。これからの展開にも注目です!
11月17日(日)!親子おしごと展〜親子で創業を身近に感じよう!〜
こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができるような様々なイベントやワークショップを提供しています。 この度、創業応援の一環として、親子で参加できる「親子おしごと展」を開催する運びとなりました✨ 11月17日(日)10時〜14時開催!【親子おしごと展】 将来何になりたい? そんな問いかけを受ける機会も多いお子さんは、ついつい「知っている職業」の中から答えてしまうことも、多いもの。 でももし、今まで見たことのないお仕事の存在を知ることができたとしたら? 自分でお仕事をつくる「創業」も選択肢として考えられるとしたら? もしかしたら、お子様の将来の可能性が、少しだけ広がるかもしれません。 お子さんを見守る保護者の方も一緒に、ぜひ「創業」を身近に感じていただき、未来に繋げる一歩にしていただきたいという思いで開催いたします。 どんな体験ができる? 親子おしごと展では、6つの楽しいイベントをご用意しています! 「自らお仕事をつくった人」の創業ストーリーをパネルで展示! なぜそのお仕事を始めたの?誰のための事業?など、お仕事の紹介だけでなく、「創業する」という選択肢に至るまでの様子が見える展示は大人がみても気づきがあるかもしれません。 展示パネルは、大人用とこども用の2種類を用意! 親子でぜひ、「自分でおしごとを創ること」について、お話いただく機会にしていただけたら嬉しいです! おしごと図鑑の「こども用の展示パネル」をみて、ワークシートに答えながら進んでいくウォークラリー型ゲーム! MAPをみながらSCOP TOYAMAの館内でパネルを見つけ、質問に答えることで「将来の可能性のタネ」が手にできるかもしれません! 先着順で、お菓子の景品も用意していますので、ぜひ親子でご参加ください! イベントスペースでは、「キッズセレクトショップ」を開催! 富山県内で親子むけのお出かけ情報発信やイベントを行っているママスキーとのコラボレーション企画! 年少〜小学生のこども達が主体的に店舗の運営を行い「大切にしてきたものを 次のお友達にも大切に使ってほしい」という気持ちを持って、モノの価値や大切さを考えるきっかけも生み出します。 「お店のコンセプトは?」 「お店の名前は?」 「どんなディスプレイだと魅力的かな」 「目標を持って取り組もう」 など、様々なことを考えて実現したお店に、ぜひ足をお運びくさい✨ ※ママスキーのサイトはこちら ※完全予約制 「商品づくり」と「ラッピング」の2部構成でお届けする、【商品作り&ラッピングを体験しよう!】ワークショップ! 第一部の「商品づくり」では、SCOP TOYAMAのチャレンジショップで毛織物や小物を販売する「ひつじの」店主の中村さんと、同じくSCOP TOYAMAのラボ機材を活用し、アクセサリーや小物を製造販売されている「Apple Pie」のいとうさんを講師に迎え、実際に販売もされている商品を作ることにチャレンジします。 第二部の「ラッピング」では、 ・商品の大きさにあった袋を選ぶ ・袋に入れた商品の見栄えが良くなるような台紙(色紙)を選ぶ ・「誰かの手にわたる」ということを意識しながら、こころを込めて商品を作り、その価値を高めるために美しく包み、手渡す。 そんな、ものづくりのおしごとの一歩を体感できるワークショップですので、ぜひお気軽にご参加ください! ※完全予約制 親子でプログラミングにチャレンジする【プログラミングでラジコンカーを走らせよう!】ワークショップ! 今回は大学生のうちに起業し、ご活躍されている「株式会社IoTRY(アイオートライ)」の加藤さん、澁谷さんのお二人から直接プログラミングを学び、プログラミングのお仕事の可能性にも触れていただきます! プログラミングとは何なのか?を楽しみながら知り、上手にラジコンカーを走らせることにチャレンジします。 ゲーム感覚でプログラミングに触れ合うことを通して、将来の選択肢のひとつに「プログラミングを使ったお仕事」が加わるかもしれません! 【追加開催!】 ※完全予約制 親子参加型【チームワークを楽しく体験!ショッピングモール探検ゲーム!】ワークショップ! SCOP TOYAMAを拠点にご活躍される経営コンサルタント、中小企業診断士のミライスタコンサルティングの加藤武志さんを講師に迎え、カードゲームを使って将来お仕事をする上で大切な「チームワーク」を親子で体験します! カードに書かれたヒントを見て、チームに「言葉」で共有しながら、それぞれのお店の配置を予想し、「ショッピングモールの地図を完成させる」ことを目指します。 ゴールを目指す中で様々なコミュニケーション力を楽しみながら体験できる機会ですので、ぜひ親子でご参加ください! 【親子おしごと展:開催概要】 開催場所 SCOP TOYAMA 創業支援センター全体  11月17日(日)10時〜14時 来場受付14時まで(一部ワークショップを除く) ①おしごと図鑑 開催場所:SCOP TOYAMA創業支援センター内 参加ご希望の方は3階総合受付にお越しください ②おしごと体験ゲーム 開催場所:SCOP TOYAMA創業支援センター内 参加ご希望の方は3階総合受付にお越しください ③キッズセレクトショップ 開催場所:SCOP TOYAMAイベントスペース ④親子ワークショップ:商品づくり&ラッピングを体験してみよう! ※事前予約制: 詳細はこちら ⑤親子ワークショップ:プログラミングでラジコンカーを走らせよう! ※事前予約制: 詳細はこちら ⑥親子ワークショップ:チームワークを楽しく体験!ショッピングモール探検ゲーム! ※事前予約制: 詳細はこちら 皆様のお越しをお待ちしております!!
【創業ライブラリー特別編】創業・事業のリアルストーリー 〜先輩起業家から聴く・学ぶ・ヒントを得る〜 ママスキー 土肥恵里奈さん
こんにちは!SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeです。 「創業ライブラリー」は、先輩のリアルストーリーをシェアしていただき、それを見た人の背中を押すような循環を生み出すことを目指すインタビューコンテンツです。 今回の先輩創業者は「株式会社ママスキー」代表取締役社長、土肥恵里奈さん。 現在は正社員も雇用しつつ、全国に100名を超えるママをチームに抱える創業社長ですが、活動開始当初は「創業する」「会社にする」などの野望は全くなかったとのこと。 未就学児を育てる中で自身が困った実体験を元に、「自分が欲しいサービス」を仲間とつくっていきながら、徐々に活動が大きくなり事業としての形を成すまでのリアルなストーリーは、多くの人の参考になると思います。 6月28日に開催したSCOP TOYAMAでのトークイベントでお話しいただいた様子を「創業ライブラリー特別編」としてお届けいたします。 土肥 恵里奈(どい えりな)さん 株式会社ママスキー 代表取締役社長 2005年4月から求人広告会社、2008年4月から地元フリーペーパー発行会社にて勤務。その10年間で広告メディアが有料誌となり、フリーペーパーとなり、ウェブ化するまでの変化を現場で体感。2010年に結婚し、翌年に出産。自身の出産経験がきっかけとなり、富山県の子育て世代に情報を届けたい、と2014年よりmamaskyを立ち上げる。2015年夏に退職し、mamaskyを事業化。 子育てと一緒に育つ社会をつくる 2015年創業のママスキーは「子育てと一緒に育つ社会をつくる」をミッションに掲げ、ママスキーに関わるママやパパたちの声をもとに、WEBサイト運営、イベント主催や企画支援、企業の子育て分野にまつわるコミュニティ支援の大きく3つの事業を展開しています。 「全員がもともとは子どもで、必ず大人になります。子育ては全ての人に関わりがあるのです。私たちは子育て“だけ”がより良くなる社会ではなく、子育てと“一緒に育つ”社会をつくりたい。子育てに関わることが、みんなにとっても成長になるということを形にしていきたいと考えています」と土肥さんは言葉を紡ぎます。 また、急速に少子化が進む世の中へのアプローチとして若者に子育てへの前向きな意志を抱いてもらうためにも、子育て中の家族にもっと幸せになろう!人生を楽しもう!選択肢はいっぱいあるよ!と、子育ての楽しさを届けられるような情報発信や企画・コミュニティづくりに取り組んできました。 富山市内のママスキーハウス 小さくやってみることで形にしていく もともとは広告メディアに携わる仕事を10年ほど続けていたという土肥さん。前職の地元フリーペーパー発行会社には新しいことに挑戦する姿勢が評価される風土があり、やりたいことを形にできる環境が大きな価値だったと振り返ります。そんななか、どうしても社内で実現できなかった提案がありました。 「25歳で結婚と妊娠を経験し、子育て世代向けの情報や機会の少なさを実感しました。妊娠中のこと、母親になることへの悩みや不安…相談したいことがたくさんあるのに、どうしたらいいのかわからない。同じような気持ちを抱えている子育て世代に向けて何かしたいという思いが芽生えました。そこで、ママたちの目線で情報発信ができるような事業部を立ち上げたいと社内で提案したのですが、形にすることができませんでした」 当時、起業を考えていなかった土肥さんは勤めながらできることを試そうと「mamasky」と名付けたWEBサイトを自身で制作し、2014年3月から運用をスタートさせました。まずは子連れで行きやすいごはん屋さんの情報を綴り始めました。 現在のママスキーサイト サイトの運用開始後すぐ、ママスキーの発信を見て「一緒にやりたい」と連絡をくれた同い年のママの松本さんを運営メンバーに迎えることになりました。早速2人でイベントを企画してみることに。2014年10月、最初に企画したハロウィンイベントには600人、その半年後の2015年5月に開催した第1回ママスキーパーティー(フリマイベント)には2000人の来場がありました。 2人とも会社員として働きながらのチャレンジでしたが、松本さんが「ママスキーだけで働いていきたい」と務めていた会社を辞めたことがきっかけで、急遽土肥さんも退職を決意。2015年夏、2人でママスキーの事業化への第一歩を踏み出しました。 いざ事業化するとなるとうまくいかないことばかりで、最初は貯金を切り崩しながら続けていたという土肥さん。数ヶ月後、いよいよ事業継続のピンチを迎えた時、富山県が主催する起業未来塾や補助金活用のセミナーなどに積極的に参加し、なんとか事業づくりや認知拡大を前進させることができました。 5年後の2019年には事業が順調に成長。同年のママスキーパーティーの来場者は1万人を突破し、売り上げは前年度の180%を達成。令和に切り替わった同年5月にママスキーは法人化し、県内企業からの出資と業務提携を叶えました。 ママスキーパーティーの様子 ピンチでもつながりを絶やさない さらなる事業拡大を目指し歩み始めて間もない2020年4月、コロナ禍に突入しました。イベントが軒並み中止になり、仕事はゼロに。2016年からママたちの交流拠点として開いていたママスキーハウスもしばらくは閉鎖になりました。 「全員在宅ワークに切り替えつつ、ママたちとのコミュニケーションを絶やさないようにしました。オンラインでママスキーハウスを開いたり、交流会をしたり、YouTubeライブをしたり。私たちが唯一持っている強みは、ママたちとの顔の見えるつながりなんです。イベントも売上げも無くなっても、強みだけは無くさないようにしようと心がけていました」 2020年6月、自粛ムードが続くなかではあったものの、勇気を出してママスキーハウスを再開してみました。 「誰も来ないかもしれないけど、私たちは玄関を開けて待ってみました。予想以上にたくさんのママたちが来てくれて、家にこもりっきりでつらかった、ママスキーハウスがあってよかったと声を寄せてくれました」と目を潤ませる土肥さん。 多くの人が止まっているなかでも、動きたい人は動き始めている。そして動ける機会を求めている。ママスキーでも、共感する企業と一緒に工夫を凝らし、小さなイベントを再開しました。経費が増えた分利益は出なかったものの、不思議なことに売上げが下がることはありませんでした。 余白で生まれた更なる展望 コロナ禍に生まれた余白時間を活用して、3年後、5年後、10年後のママスキーのビジョンを話し合うことができたのは次の飛躍への大きな一歩になったと振り返る土肥さん。 「全国展開をしようと決意しました。これまではただ目の前のことに必死で考えることがなかったんです。全国でやらない限りは、少子化にアクションを起こすなんて叶わないとも思います。全国どこにいても子育てが楽しいと思えて、子育てをする自分が好きだと思える機会や、たくさんの友達に出会える環境をつくっていきます」 2024年1月から全国展開に向けて動き出したママスキーが最も力を入れてるのが「ママスキーキャスト」です。ママスキーキャストとは、サイトの記事制作やクライアント企業との企画支援で力になってもらっている、事業に共感するママたちのことです。2015年の創業時から富山と石川を拠点にママスキーキャストとの事業を続けてきました。 「まずはママスキーのサイトを全国仕様につくりかえました。今は北海道から沖縄までの約100人のママスキーキャストが、それぞれの地域で力を発揮してくれています。全国展開の大きなエネルギーとして助けてもらっています。ママスキーに関わってくれるママたちの子育て経験そのものをキャリアに繋げられるようにしていきたいです」 ママスキーキャストのみなさんと みんなで遠く、大きく、その先へ 最後に土肥さんのお気に入りの言葉を紹介してもらいました。 『ひとりなら早く行けるけど、みんなとなら遠くまで行ける』 「ひとりの方が効率がいいって思うこともあるんです。でも、効率的かもしれないけど効果的ではないと思います。みんながいれば、できることも広がります。私もまだ成功に向かって走っている最中ですが、今ここまで続けてこれたのは創業パートナーの松本やママスキーに関わるみんなの存在があったからです。ひとりだと、あの時逃げ出していたかもしれないと思う場面がいくつも思い浮かびます。 そして、ママスキーをつくった時に私自身が叶えたかったことは、もうほとんど実現できています。だからこそ、これから先は私が会社員時代に会社からチャンスをたくさんもらったのと同じように、スタッフが挑戦したいことを叶えていきたいです」 思い描きたいものが少し大きな世界であれば、仲間がいることが大きな強みと力になる。ママスキーと仲間たちのチャレンジは、さらに大きく広がっていくことでしょう。 株式会社ママスキー ■富山本社 富山県富山市町村195-4 mamasky house ■石川オフィス 石川県野々市市堀内4-70 mark sports community内 ■東京オフィス 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階 WEB ▷ https://mamasky.co.jp instagram ▷ @mamasky.official 文:徳田琴絵(富山オタクことちゃん) =【編集後記】= ピンチのなかでも動きを止めることのなかった土肥さんの底力。そんな底力を生み出していたのは周りを囲むママたち。コロナ禍でのエピソードには、私も思わず目頭が熱くなりました。ママたちとの強い絆を纏い、全国展開に向けてますます力を宿す土肥さんの姿がとってもかっこいいです。同じ女性としても背中を押していただいた機会となりました。

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創業支援センター/創業・移住促進住宅 SCOP TOYAMA(スコップトヤマ) 〒931-8333 富山県富山市蓮町一丁目7番GoogleMapで開く

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