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4月15日(土)開催!BizHikeワークショップ【行動を続けられる自分になろう!】
4月15日(土)開催!BizHikeワークショップ【行動を続けられる自分になろう!】>
皆様こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 本日は「こんなことをやってみたい!」と思い立ち、「やってみよう」と思って行動を始めても、なかなか続かないし形にならない。でもちゃんと成し遂げたくてモヤモヤする!どうしたら良いの?という方に向けたワークショップのご案内です! ワークショップについて知りたい方はこちら 【BizHike】イベント・ワークショップに参加しよう! 関連記事を読む > 行動を続けることの意味って何? やりたいことを仕事にしよう!と考え、いざ動き出してみると、思ったよりもスムーズにいかないことにことにたくさん出会います。 「自分だけが楽しくやっていればOK」とはいかず、お客様のことも考えて行動しなければならない他、収益を上げて経営を成り立たせなければいけない・・など、色々と考えるうちに「継続」が難しく感じてしまうこともあるかもしれません。 ・創業は強い想いや能力を兼ね備えた一部のすごい人にしかできないのでは・・ ・やりたいことはあるけど、行動が続かない自分には無理なのでは・・ などなど。やってみたいことを見つけ、挑戦の一歩目は踏み出したものの、続けていく自信を失ってしまうようなことはありませんか? 今回のワークショップは、このような創業における新たなチャレンジの場面において、「行動が続かないメカニズム」を解説しつつ、「行動を続けるのは簡単ではない」という前提を受け入れながら、だからこそ「どうしたら続けていけるか?」という、自分なりの答えを見つけ、プランを立てることを目指します! 同じ悩みを持つ仲間と共に、「行動が続けられる自分」に出会うための一歩目を踏み出しましょう! どんな内容のワークショップ? 【日 時】4月15日(土)10時30分〜12時30分/その後、ご希望の方のみお茶会あり(参加費実費) 【場 所】SCOP TOYAMA  イベントスペース 【参加費】無料   【定 員】10名   ※参加特典としてSCOP TOYAMAのドロップインチケット(1日利用券)をプレゼント! 〈主なプログラム〉 ①こんなことをしてみたい!という思いの棚卸し ②なぜ「続かないと感じているのか?」を知る ③行動が続かないメカニズムを知る ④やりたいことを成し遂げるための、「意義のあるアクションプラン」を立てる →そのステップを実行することで、「自分は続かない人間だ」という誤解を解き、行動できる自分になることを目指しましょう! 〈得られること〉 ・行動するために必要な考え方を知ることができる ・今自分の中にある課題を知り、解決策を見出すことができる ・行動を事業に繋げるためのヒントを得ることができる ・自分に自信が持てる ・次のアクションが明確に見える ・行動への不安が減り、前向きな気持ちになれる ※BizHikeのワークショップは、創業に必要なさまざまな要素を「その日に受け取れるサイズ」に小分けし、少しずつ身につけていくことを目指しています。毎回違うテーマで実施しますので、複数回の参加も可能です。 新たなチャレンジを通して、自分の未来を変えたい方や、創業するために必要なアクションがなかなか取れずにもどかしさを感じている方は、ぜひご参加ください! 〈こんな人におすすめ!〉 ・これから何か事業を始めたい方 ・ビジネスにチャレンジしはじめたばかりの方  ・「自分ができること」で誰かの役に立ちたい方 ・想いを実現するための行動力を身に付けたい方 ・アイデアだけで止まってしまっているものを「実践」に進めたい方 ・チャレンジしている人に出会いたい方 ワークショップ参加者の声 「創業のタネを見つけよう」ワークショップ参加者の声 ・新たな方向性を見つけられることができました。ありがとうございました。 ・今日は参加させていただきありがとうございました。今私が今後やってみたいと思っていたことが、思っていた以上に具体的になっていると実感でき、今後の課題は実績を作りつつサービスの価格づけだとわかることができました。 ・とても楽しくてあっという間に2時間過ぎてしまいました。また参加したいと思います。宜しくお願い致します。 ・ワークシートやガイドがあったおかげで、考えを整理する作業ができてよかったです。 また自分ではしっかりと意識化できていなかった事柄について、他の参加者のお話を聴く中で整理されたり、気が付いたり、「それ、私も!」と思えることが出てきたこともよかったです。 ・大変、参考になることばかりでした。ありがとうございました! 「創業のはじめの一歩を踏み出そう」ワークショップ参加者の声 ・みんなが何かやりたい、みんなが同じく不安。その途中でシェアできたり横の繋がりができることはとても前進の機動力になるのだと実感しました! ・二時間あっという間で楽しく自分がやりたいことに向き合えました。一人で考えているときは辛い作業で、ぐるぐるとするしかなかったのですが、今日この場所にきてみんなで話すこと自体楽しかったし、ポジティブな雰囲気の中で言葉にしていくので、自分一人ではできなかった事が言葉になり、整理されました。 ・この先やることを具体的にしていく方法を教えてもらい、止まっていた一歩が動きそうなワクワクを感じることができました。 ・2時間という時間でしたが、起業する仲間と出会えたような感覚になりました。今回の続きがあったらうれしいです!! ・各々へのアドバイスが的確すぎて驚きました!ワークショップの組み立ても素晴らしく、とても雰囲気が良かった。ありがとうございました。 ・具体的なアイデアではないのに参加してもいいのだろうか…と不安でしたが、田中さんをはじめ、皆さん親身になって聞いてくださりました。少し前の自分なら、このような場にも参加できていなかったと思うので、自分の中ではまず大きな一歩でした。得られたことを少しずつ形にしていきたいと思います。参加された皆さんのこれからも気になります(*^^*) ・参加者の方の話しも聞けてとても勉強になりました。ありがとうございました。 ・ワークをする中で、目的を達成するために、自分に何が足りないのか?また、自分の強みも知ることができました。 参加者の皆さんと話をする中で、自分で全てのことを揃えられることに越したことはないが、いろいろな事業とコラボすることによって、自分の思いを実現できるのではないかと感じました。 初めて会う方とのワークショップは、ちょっと緊張するかもしれませんが、最初だけですので大丈夫!2時間があっという間に過ぎてしまいますので、ぜひ安心してお越しくださいね! ナビゲーター紹介 BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA 田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上携わる。現在は複数企業のチームに所属し、社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走などを実施。個人事業としてワークショップの設計や企業研修のプログラム設計を行う傍ら、OoO株式会社の創業パートナーとして法人経営にも取組中。会社員時代に複数回のリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、会社員と並行しながら複業で事業展開をしてきた経験を活かし、社会人のセカンドキャリアの支援も実施。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内を中心に活動し、多拠点居住を実践する2児の母。
【3月18日(土)開催!】相談できるプロを知る!〜士業の頼り方編〜
【3月18日(土)開催!】相談できるプロを知る!〜士業の頼り方編〜>
皆様こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 相談できるプロを知る!〜士業の頼り方編〜 創業し、事業を展開しようと行動すると 「この悩み、相談したいけど、誰に聞けば良いんだろう?」 「この件で頼れるプロってどんな人?」 という迷いを持つタイミングがどこかでやってきます。 特に重要な場面で相談をする相手となる ・行政書士 ・司法書士 ・税理士 ・社会保険労務士 ・弁護士 ・弁理士 ・土地家屋調査士 ・海事代理士などなど沢山種類のある「士業」については、具体的に相談できる内容や頼り方など、棲み分けがわかりづらいと思いませんか? 今回は【相談できるプロを知る!〜士業の頼り方編〜】というテーマで、行政書士の仙波芳一先生をゲストにお招きし、「色々あってよくわからない〇〇士」というプロの頼り方を学ぶオンライン勉強会を開催します。 ご参加いただいた方は、仙波先生に直接ご質問いただくことも可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください! 登壇者紹介 ひばり行政書士法人 所長 仙波芳一氏 神奈川県横浜市出身。中央大学大学院文学研究科、法学部卒。東京都の博物館研究員、出版社勤務を経て、富山県射水市にて行政書士・知的財産管理技能士として開業。 映像や音楽等の著作権ビジネスの支援に強みを持ち、広告会社や出版社、作曲家の顧問を務める。この経験を活かし、新規事業を行いたい人のための契約書作成、法人設立、各種許認可申請に範囲を広げ、新たなチャレンジを行う人たちを応援している。 令和3年、富山県内で初めての、新制度による「行政書士法人」を設立。さらに、補助金申請支援、コスト削減支援を中心に行う「ゆうあい株式会社」の代表取締役を兼務し、一層強く創業者を後押しするため、射水市中心部に創業支援施設「HIBARI NEST」を建設。令和5年4月のオープンに向け奮闘中。 ファシリテーター:田中優子 SCOP TOYAMA/plan-A TOYAMA メンバー。 コンテンツディレクター/ ワークショッププランナー。 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、 コーチングなどの対人支援に15 年以上携わる。社会人向けのスクール運営や セカンドキャリアの支援などの経験を活かし、SCOP TOYAMA の運営を担う plan-A TOYAMA の一員として、BizHike(ビズハイク)を企画設計。ワーク ショッププログラムなども提供している。東京都内を中心に活動し、多拠点居 住を実践する2児の母。 どんな主旨の勉強会? ファシリテーターを務める田中も、会社員として働きながら「何か小さく事業を始めてみたい」と考えたとき、誰に相談してどう始めたら良いか、わからないことだらけでした。 「個人事業で始める場合は誰に相談するのか?」 「法人設立の場合は誰に相談するのか?」 「それを相談するだけでもお金がかかるのかな?」 「信用できる人に出会うにはどうしたら良いかな?」 などなど、さまざまな疑問や不安を持った経験があります。 いざという時を迎えてから色々な人に聞いたり調べたりするのはなかなか大変で、「事前にこのような知識をある程度持っておけたらよかったな」、と思う場面もたくさんありました。 そんな想いから、今現在このような悩みに遭遇している人だけでなく、「なんとなく将来のために知っておきたい」という人のためにも参考になる勉強会を企画しました! 何をテーマに学ぶ? 今回ご登壇いただく仙波先生は行政書士ですが、仙波先生いわく「行政書士は相談の入口になる役目」とのこと。 例えば法人設立という業務一つとっても、一つの士業の方に相談して完結することはなく、色々な専門家と連携して行うそうです。 また、今の時代はネットで何でも「自分で」できる時代。 様々な手続きをプロの手を借りず自分でやることも可能ですが、知識がないことにより後からトラブルになるケースもあるそうです。 なんとなく分かりづらい様々な「士業」が扱う領域や、どんな時に頼れるのかなど、 質問も交えながら具体的に教えていただきます! こんな人におすすめ! ・事業をする上で必要な知識を得たい方 ・将来的に創業を考えている方 ・すでに事業に取り組んでいて、様々な課題を感じている方 ・事業に取り組む人を応援したい方 ・士業に興味がある方 質問も交えながら進めるゆるやかな会ですので、ぜひお気軽にご参加ください!!
【イベントレポート】2月14日開催!ビズクロ交流会
【イベントレポート】2月14日開催!ビズクロ交流会>
「ビジネスにチャレンジする人や企業の繋がりを生み出せる機会を作りたい」との思いから、 富山県内でビジネスを応援する施設をゲストに開催した連携交流会【ビズクロ】。 今回のイベントでは、会場となったSCOP TOYAMAに Himi-bizの岡田さん、HATCHの今泉さん、徳田さんをゲストにお迎えし、 「2023年、各施設におけるイチオシの取り組みは?」というテーマを元に、 各施設の活動についてのトークセッションとフリーの交流会を開催しました。 HATCH:コンセプトはコミュニティとサポート 今泉:HATCHは、2020年の12月に富山市の中央通りにオープンしました。起業家や起業に興味ある人たちが、同じ志を持つ仲間と出会える場所です。 コンセプトに、コミュニティとサポートのふたつを大きく掲げています。コミュニティは、起業などに向けて「チャレンジしている人の交流の場」として。サポートは「新たなビジネスに取り組んでいく人に伴走していく」ということです。 ワークスペースでありながら、コミュニティスペースや、会員の皆さんの情報発信の場でもあります。みなさんのビジネスをサポートする機能としては、様々な専門家にメンターとしてサポートいただいています。 ただ場所があるのではなく、セミナーや相談会、ビジネスプランコンテストなどを通して、事業のブラッシュアップをサポートしています。 田中:イベントなどいろいろ開催されているのは、会員さん向けでしょうか?一般の方も入れますか? 徳田:もちろん、一般の方もご参加いただけます。LINEのオープンチャットに随時イベント情報を掲載しているので、ぜひご覧いただいて、ご興味のあるイベントに参加いただけると嬉しです。 田中:会員は企業だけでなく、個人で入られている方もいるんですよね? 今泉:個人で会員の方もいらっしゃいますし、学生さんも最近は結構増えてきています。幅広くどなたでもお使いいただけます。 Himi-biz:事業者のみなさんには必ず光るセールスポイントがあるはず 岡田:Himi-Bizは2020年6月オープンということで、HATCHさんと半年ぐらいの差で誕生してるのですが、もともと氷見商店街にあったJAさんの居ぬき物件を使ってやっています。 Bizモデルという取り組みはすでに全国で20か所以上に広がってきているのですが、氷見はその北陸版として初めての取り組みになります。市が運営しているといいうことで氷見市の皆さまは自由に使っていただけますし、市外の事業者のみなさんも無料で相談を受けることができます。 Bizモデルは「事業者のみなさんには必ず光るセールスポイントがあるはずだ」をモットーに思っていまして、お話をお伺いして強みを見出す、知恵とアイデアを活かして売上を上げていく、という提案をさせていただいています。 成果出るまでお話を聞かせていただいて、形を作るまで伴奏してコンサルしていくというのを、すべて無料でやっていまして、個別の相談になるので事前予約制をとって、1事業者1相談で対応させていただいています。 田中:ご相談にいらっしゃる方は、すでに会社をしっかり起こされている方なのか、割と個人でこれから始めますって方でも大丈夫なのか、どうでしょうか? 岡田:創業に限らず、広くこれから何か新しいことやってみたいという方に向けての取り組みもしていまして、例えばまだ会社に勤めているんだけどこんなアイディアがあって、という方でも対応させていただいています。 SCOP TOYAMA:住みながらここで事業 田中:SCOP TOYAMAはもともと県の職員住宅でした。ここにお住まいになっていたという方もたまに見学にいらっしゃいます。 建築甲子園で優勝した高校生のプランをもとにできあがって、いろいろな部屋があるんですけれど、なかでも特徴的なのものとしてはチャレンジショップです。お店をオープンするっていうのはハードルが高かったりするのですが、そこをできるだけチャレンジしやすくした設備があり、実際にお店がいくつかオープンし始めています。 SCOP TOYAMAは3棟あるんですけど、真ん中が創業支援センターで残りの2棟はアパートメントとシェアハウスで暮らせる場所になっています。住居が併設されているので、県外の方に移住して起業したり、県内の方が住みながらここで事業をしたりというように活用していただきたいです。 他にも、住まいやオフィス機能だけでなく、イベントスペースを時間貸しで使うこともできるます。事業でなくとも何か自分でイベントしてみたいなとかワークショップ開いてみたいなとか、そういことで使っていただけたらいいなとも思っています。 徳田:チャレンジショップがオープンしてすぐに埋まっちゃうのは凄いと思ったのですが、どういう経緯でいらっしゃったのですか? 田中:朔さんの事例で言うと、まったくやったことがないけれどチャレンジしたいという感じで入っていただけました。やりたいって思いからこの場所を知って、じゃあ挑戦してみよう、何だったらできるかな、と考えてスタートしたというストーリーがあります。(詳しくは創業ライブラリーにて掲載中) 各施設イチオシの取り組み HATCHのイチオシ ①HATCH メンバーとのコラボ企画 ②県内外の共創施設との繋がりをつくる ③アクセラレータープログラムを通して県外企業との繋がりをつくる 今泉:イチオシといいながら複数あるんですけど笑 徳田:1つ目については、HATCHは2年間くらい運営してきて、コミュニティが活性化してきている印象があります。会員さん同士がお互いの取り組みを理解していて紹介できる環境になってきているので、これからも会員さんを主体にしてナレッジを紹介するプログラムに力を入れていきたいと思っています。 今泉:2つ目は、HATCHには顔(徳田さん)がいますので、いろんな施設に足を運んでコミュニケーションを交わし、外部のみなさんとの連携を深めていこうと思っています。 徳田:コミュニケーターがいるというのはHATCHの強みの一つかなと思っています。自分自身もHATCHの活動が楽しくて、HATCHや富山の魅力を外に発信したいという気持ちもあります。 県外のおなじような共創施設に見学に行くと、「富山はまだ行ったことないんだよね」と言われることも多いです。まだまだ自分が足を運ぶことで富山を訪ねてもらうキッカケを作れると思っています。そしてご縁をHATCHの利用者さんや富山に還元していけるようにしたいです。 今泉:最後は、アクセラレータープログラムを通して県外企業との繋がりをつくっていこうと思っています。 アクセラレータープログラムは、これまで開催してきたビジネスプランコンテストの発展形で今年スタートしました。日本海ガスのグループ全体での取り組みとして、様々な企業さんとコラボして実際に新しいビジネスをどんどん作っていこうとしています。 自社だけで新しい事業をつくろうというのはなかなか難しいので、若い人や新しいアイディアを持っている人と一緒にビジネスを作り上げていきたいと思っています。 今泉:まとめにはなりますが、HACTHは人が見える施設だと思っています。徳田さんもどんどん外に出て行ってくれてますし、会員のみなさんも外に情報発信しているので、その強みを活かした活動を今後もやっていきたいと思っています。 Himi-bizのイチオシ 岡田:Himi-bizは1つに絞らせてもらいました笑 いろいろとお伝えしたいことはたくさんあって、やっていることもたくさんあるんですけど、一番お伝えしたい取り組みは、Himiアントレプレナー道場というものを2020年から開催しています。 昨年からはHimi-Bizらしさを出そうと思いまして、「いい話をきいて終わった」では意味ないので参加型のワークショップ形式の連続型企画に切り替えました。みなさんの考えていることが、だんだんワークショップを通じて形になっていくようなセミナーになっています。 最後の発表まで至った方は何人もいたのですが、氷見市だけでなく高岡市や立山町、南砺市の方もいました。 発表して終わりにせずHimi-Bizの価値を発揮していくためにも、さらにその後に形にしていくお手伝いをしようということで、ふるさと納税のテストマーケティングをしてみるお手伝いをしたり、東京の日本橋とやま館でテスト販売をしてみたり、自分たちの考えているものが「売れるかどうか実験していく」サポートも行っています。 伴走して形になるところまでやってみる、ビジネスプランを作るだけでなくて「実際にやってみるサポート」をしていきたいと思っています。 田中:本当に実践の一歩っていうのがすごくハードルだと思うので、そういう機会を作られているのは素晴らしいですね。 山本:ふるさと納税の実際のリアクションや、結果はどうだったんですか? 岡田:今回は水産加工屋さんが最高級の干物を作りたい!ということでやられまして、結構単価の高い商品なのですが、やってみてどうだったかというと、やっぱり売れたんですよ。で、売れるっていうことが事業者さんも分かったんで、じゃあどうブランディングしていくかっていうことで、今はデザインをどうしようとかどんどん形になっていっています。 山本:すごい…! SCOP TOYAMAのイチオシ 田中:イチオシと言いながら私たちも数多いかもしれませんが、「BizHike in 富山」をイチオシさせていただきたいなと思っています。このSCOPを通して自分らしく働くことへの挑戦とを推奨したり応援したりして、新しい働き方の価値観とか生き方の広がりを生み出していきたいなというビジョンがあります。 色々な取り組みをする方々に向けて何ができるだろうと考えていくと、成し遂げている人には共通する要素があると思いまして、それは一人にならずにちゃんと誰かを頼って、時には応援したり応援されたりしあうこと、これってすごく大事だよねと思っています。頑張るのは自分かもしれないですけど、誰かの存在を感じながら進んでいけるような応援プロジェクトにしたいなと。 BizHikeは相談、参加、シェアという三つの要素があって、スクールのようなものではなく自分のタイミングで参加できるプロジェクトにしているのですが… ①ワークショップ/交流会/イベント/勉強会 ②創業ライブラリー ③施設連携相談 ①は例えば「事業をはじめてないけどなにかやりたい」という方向けに、何かやりたいけど何?というの見つけるため掘り下げていくようなワークショップをやって、本当に最初の0からの種を見つけるところをサポートしていきます。交流会やイベントについても、まずはSCOPを知ってもらおう、体験してもらおうというようなハードルの低いものを現在企画しているところです。 ②の創業ライブラリーでは、富山のリアルな創業の経験をシェアさせていただいて、それを読んでヒントを得てもらえるようなものにしたいと思っています。最初はIMATOさん、第2回は朔さんを取材していますので、ぜひご覧ください! 最後の創業相談ですが、いろんなイベントやワークショップをしていくなかで、やっぱり最後は自分の悩みってどうやって解決したらいいんだろうな?と個別相談になっていくと思います。ただ、SCOP TOYAMAだけで誰かがすべて相談を受けるということではなくて、県内のいろんなところと連携してその方にあった人を紹介していきたい、そういったカスタムメイドでの相談を実施したいと思っています。 県内のリソースを選択して、自分を拡張していってほしい 山本:今日は裏方に徹しようと思っていたのですが話したくなってしまいました…笑 少し最後にお話しすると、今回こういうイベントを開催した経緯には、県内のいろんなリソースを皆さんが選択できるようになってほしいという気持ちがありました。 今の時代みなさんの悩みはどんどん複雑で多様になっているので、SCOPだけで、HATCHだけで、Himi-bizだけで皆さんの悩みを受け止めてというのは難しい世の中だと思っています。特に創業という領域においては、本当に悩みは人それぞれでばらばら。 紹介や交流の場を通じて、まずはみなさんに県内のリソースをつなぎたいし、ぜひ実際に他の施設にも行ってみたり、人に会ったりということを通じて、どんどん自分自身を外に外に拡張していってほしいなと。そのなかで、外のものを自分のものにして自己解決する力をつけていってほしいなと。そんなことを思っています。
開催済
2月25日(土)開催!BizHikeワークショップ!創業の「はじめの一歩」を踏み出そう!
2月25日(土)開催!BizHikeワークショップ!創業の「はじめの一歩」を踏み出そう!>
皆様こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 本日は「事業にしてみたいアイデアはあるけれど、それを仕事にし、お金をもらえるようになる為に何を準備したら良いかわからない!」と言う方に向けたワークショップのご案内です! ワークショップについて知りたい方はこちら 【BizHike】イベント・ワークショップに参加しよう! 関連記事を読む > 創業の「はじめの一歩」とは? 「創業」とは、「事業を始める」ということ。 事業とは、何かの「価値」や「商品」を提供して、その感謝の気持ちとしてお金をいただく活動を「継続的に行う」状態を表します。 ・きっとこんなサービスは求められているはず!でも、どうやってお客様を見つけたら良いかわからない・・ ・お試しでは好評だったけど、一般向けに売っていくにはどうしたら良いのかわからない・・ などなど。やってみたいことやアイデアがあっても、それを「事業」にしていくまでの間には、なんだか見えない壁があるような気がしませんか? 今回のワークショップは、「アイデア」を「商品」として形にし、それを最初のお客様に販売する為にはどうしたら良いか?そのために、今できることは何か?足りないものは何か?などを知ることで、具体的な課題を明確にして、「アイデアを事業にする」ためのステップを知ることを目指して取り組んでいただきます! どんな内容のワークショップ? 【日 時】2月25日(土)10時30分〜12時30分/その後、ご希望の方のみお茶会あり(参加費実費) 【場 所】SCOP TOYAMA  ワークショップアトリエ 【参加費】無料   【定 員】8名   ※参加特典としてSCOP TOYAMAのドロップインチケット(1日利用券)をプレゼント! 〈主なプログラム〉 ①今あるアイデアは何か?を整理 ②それを「商品」として、買える状態に整える方法を知る ③お客様は誰なのか?を知る ④お客様に「商品」を届けるために必要なことを知る →そのステップを実行することで、確実に「一歩進める」実感を得られます! 〈参加することで得られること〉 ・アイデアはあるけど、その先がわからず一歩を踏み出せない・・というモヤモヤから抜け出せる ・具体的な課題を知り、次のステップに必要な事が理解できる ・創業に向けた歩みを進める事ができる ・他の人の事例を知る事で、視野が広がる ・次のアクションが明確に見える ・行動への不安が減り、前向きな気持ちになれる ※BizHikeのワークショップは、創業に必要なさまざまな要素を「その日に受け取れるサイズ」に小分けし、少しずつ身につけていくことを目指しています。毎回違うテーマで実施しますので、複数回の参加も可能です。 創業のアイデアはあるけど「これでいいのかな」と思っている方や、具体的な一歩を踏み出したいと考えながらも時間が経ってしまっている・・という方など、前向きに取り組む気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください! 〈こんな人におすすめ!〉 ・これから何か事業を始めたい方 ・ビジネスにチャレンジしはじめたばかりの方  ・「自分ができること」で誰かの役に立ちたい方 ・自分らしい仕事の働き方を見つけたい方 ・アイデアだけで止まってしまっているものを「実践」に進めたい方 ・チャレンジしている人に出会いたい方 参加者の声 2023年1月29日に開催した、「創業のタネを見つけよう」ワークショップ参加者の方から、嬉しい感想をいただきました! ・新たな方向性を見つけられることができました。ありがとうございました。 ・今日は参加させていただきありがとうございました。今私が今後やってみたいと思っていたことが、思っていた以上に具体的になっていると実感でき、今後の課題は実績を作りつつサービスの価格づけだとわかることができました。 ・とても楽しくてあっという間に2時間過ぎてしまいました。また参加したいと思います。宜しくお願い致します。 ・ワークシートやガイドがあったおかげで、考えを整理する作業ができてよかったです。 また自分ではしっかりと意識化できていなかった事柄について、他の参加者のお話を聴く中で整理されたり、気が付いたり、「それ、私も!」と思えることが出てきたこともよかったです。 ・大変、参考になることばかりでした。ありがとうございました! 初めて会う方とのワークショップは、ちょっと緊張するかもしれませんが、最初だけですので大丈夫!2時間があっという間に過ぎてしまいますので、ぜひ安心してお越しくださいね! ナビゲーター紹介 BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA 田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上携わる。現在は複数企業のチームに所属し、社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走などを実施。個人事業としてワークショップの設計や企業研修のプログラム設計を行う傍ら、OoO株式会社の創業パートナーとして法人経営にも取組中。会社員時代に複数回のリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、会社員と並行しながら複業で事業展開をしてきた経験を活かし、社会人のセカンドキャリアの支援も実施。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内を中心に活動し、多拠点居住を実践する2児の母。
開催済
1月29日(日)開催!BizHikeワークショップ!自分の中の「創業のタネ」を見つけよう
1月29日(日)開催!BizHikeワークショップ!自分の中の「創業のタネ」を見つけよう>
皆様こんにちは! SCOP TOYAMA/創業応援プロジェクトBizHikeナビゲーターの田中です。 創業応援プロジェクトBizHikeは、創業を志し実践する人たちが、その道を「ひとりにならず、みんなで歩む」ことができる環境を提供すべく誕生しました。 ※BizHikeって何?という方はこちらをご覧ください 本日は「まだ具体的ではないけれど、いつかは自分で仕事をしてみたい!」と言う方に向けたワークショップのご案内です! ワークショップについて知りたい方はこちら 【BizHike】イベント・ワークショップに参加しよう! 関連記事を読む > 自分の中の「創業のタネ」って何? 「創業」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか? ・何かの会社の社長になる ・何かを売るお店を開く ・専門的なスキルがある人が、それを使って起業する・・・など。 創業する前、会社員として働くのが普通だと思っていた私が想像していたことは、例えばこんなことでした。もちろんどれも間違っていないのですが、「自分にそれができるか?」と考えると、ちょっと遠いことのような気がしたのも事実です。 そこから時がたち、自分の「想い」をベースにいくつかの個人事業に取り組んだり、創業事業に取り組む多くの人を間近でたくさん見てきた中で、「創業は、もっと自由なもの」であるということがわかりました。そして、その「自由」を使いこなすためには核となる自分の軸や、想いの根源を知ることがとても大切で、それらが「創業のタネ」になると考えています。 今回のワークショップは、自分を知り、核となる軸や想いのベースを見つけることを通して、将来的に事業をするためにも大切になる「創業のタネ」を手にしていただくことを目指して取り組んでいただきます! どんな内容のワークショップ? 【日 時】1月29日(日)10時30分〜12時30分/その後、ご希望の方のみお茶会あり(参加費実費) 【場 所】SCOP TOYAMA  ワークショップアトリエ 【参加費】無料   【定 員】8名   ※参加特典としてSCOP TOYAMAのドロップインチケット(1日利用券)をプレゼント! 〈主なプログラム〉 ①どんな自分になりたいか?の整理 ②それを実現することで、どんな変化を手にしたいか?を具体化 ③自分に合う創業の「型」を知る ④そこに近づくための、次のステップを知る →そのステップを実行することで、確実に「一歩進める」実感を得られます! 〈参加することで得られること〉 ・目指していくことの型が見え、モヤモヤが減る ・自分の強みの整理ができる ・自分を理解し、ちょっと自分が好きになる ・ぼやっとしていた「やりたいこと」がクリアになる ・次のアクションが明確に見える ・行動への不安が減り、前向きな気持ちになれる ※BizHikeのワークショップは、創業に必要なさまざまな要素を「その日に受け取れるサイズ」に小分けし、少しずつ身につけていくことを目指しています。毎回違うテーマで実施しますので、複数回の参加も可能です。 「創業」ができるかどうかはわからないけど、いつか自分で何かやって見たい人、創業のアイデアはあるけど「これでいいのかな」と思っている人など、前向きに取り組む気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です。ぜひご参加ください! 〈こんな人におすすめ!〉 ・これから何か事業を始めたい方 ・ビジネスにチャレンジしはじめたばかりの方  ・「自分ができること」の棚卸しをしたい方 ・自分らしい仕事の働き方を見つけたい方 ・将来どんなふうになっていきたいか、を見つけたい方 ・チャレンジしている人に出会いたい方 ナビゲーター紹介 BizHikeナビゲーター/plan-A TOYAMA 田中優子 コンテンツディレクター/ワークショッププランナー 前向きな変化を支援することを軸に、思考整理やアクションプランニング、コーチングなどの対人支援に15年以上携わる。現在は複数企業のチームに所属し、社会人向けのスクール企画運営、コミュニティ支援、事業伴走などを実施。個人事業としてワークショップの設計や企業研修のプログラム設計を行う傍ら、OoO株式会社の創業パートナーとして法人経営にも取組中。会社員時代に複数回のリストラや倒産を経験し、”創業もできる自分になる”ことの重要性に着目。以来、会社員と並行しながら複業で事業展開をしてきた経験を活かし、社会人のセカンドキャリアの支援も実施。SCOP TOYAMAの運営に関わるplan-A TOYAMAの一員として、BizHike(ビズハイク)の企画設計にも携わる。東京都内を中心に活動し、他拠点居住を実践する2児の母。
開催済
麻生要一氏「起業支援セミナー」開催!
麻生要一氏「起業支援セミナー」開催!>
著書「新規事業の実践論」(NewsPicks Publishing)で知られる麻生要一さんによる起業支援セミナーが開催されます! すでに起業された方も、起業に興味があるという段階の方も、ぜひお越しください! 定員に限りがありますので、お申込みはお早めに!
T-Startupミートアップが開催されました!
T-Startupミートアップが開催されました!>
富山県では、成長企業の発掘・支援に向けたスタートアップエコシステム形成プロジェクトにおいて、審査を経て「T-Startup企業」に選定された6社に対して、伴走支援プログラムを実施しています。 このたび、ここSCOPにて「T-Startup企業選定証」の交付イベントが開催されました!レオス・キャピタルワークスの藤野 英人さんもお越しくださいました。 SCOPも皆さんと共に成長していきます! 引き続き応援のほどよろしくお願いします。 選定された6社は、こちらからご確認ください! T-Startup(.pdf)
オープンニング記念!フリー内覧会を開催します
オープンニング記念!フリー内覧会を開催します>
2022年10月28日(金)、いよいよSCOP TOYAMAがオープンします! これから多くの方にお越しいただく施設の開所を記念して、10月28日(金)〜30日(日)の3日間、以下の日時でフリー内覧会を開催いたします! ぜひ現地までお越しいただき、SCOPを体験してみてください!